ゴンドラで登れる獅子吼高原に、2歳の子供を背負って登りは歩いて、降りはゴンドラを使って行ってきました。山頂にはキッズパークや人工芝のソリ、駐車場には公園があり、子供を遊ばせやすい山です。
場所:石川県
日程:2022年5月8日(日)
獲得標高:597m
歩行距離:4.6km
登山時間:1時間45分
登山のハイライト
山頂のスカイ獅子吼からの眺め。パラグライダーの離陸場だけあって、凄く良い景色です。
日程と装備
ルート
14:40駐車場→15:50スカイ獅子吼山頂駅、後高山、少しのんびり→16:15ゴンドラで下山→16:25駐車場
登山時間:1時間45分(標準CT:登りだけで1時間45分)
駐車場
獅子吼第三駐車場が登山者用の駐車場です(もくゆうりんの所)
装備
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行動着上(インナー、半袖)
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行動着下(長ズボン)
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足元(トレランシューズ)
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ドリンク
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小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず
子供用準備
基本的には外出する時に持っていくものをそのままザックに入れるだけです。
登山
14:40登山スタート。ゴンドラで登る人たちを横目に歩きます。緑が気持ち良いです。
子供でも歩ける斜度で、距離も短めです。
途中で見える景色がまた良い。
途中でワンワンを抱えて寝ていきました。
高いところまで登ってきたー。
15:50スカイ獅子吼到着。人工芝のソリ遊び場や、ドッグランもありました。
その奥にひっそりと、ピークである後高山があります。
スカイ獅子吼の中には小さいキッズルームもありました。子供もニコニコ。
パラグライダー離陸場で記念撮影。良い景色です。
16:15さくっとゴンドラで下山します。この日はサンセットを見ようの日だったようで、遅くまでゴンドラ営業してました。ごんどら乗る時もリュックから降りず、乗りっぱなしです。笑
16:25駐車場到着。駐車場のところに公園があり、少し遊んでから帰りました。
山頂にも、駐車場にも遊び場があり、子供が楽しめること間違いですし、登山時間も短いのでおススメです。
今回の山行で活躍した道具
子供登山装備
モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。
うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。
カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。
登山装備
子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
子供10kgを背負いこけることは許されない状況なので、信頼できるストックはあったほうがいいです。オススメはトレイルプロショックです。テント泊でも活躍しています。
子供撮影機材
子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。
子供撮影は単焦点が良く、いつもはSEL35F18を使っています今日は気分を変えてSEL55F18を持って行きました。
子供と登った山
子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。
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子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。