百名山の一つ、丹沢山(たんざわさん)。大倉のバス停から、塔ノ岳を越えて往復登山してきました。とてもよく整備されており、トレラン向きであり、多くの山小屋が点在するため、補給はいつでもできるため、ハイキング感が強く、私は山々の絶景を感じることができませんでした…。百名山たる所以は、他のルートにあると思った登山でした。
場所:神奈川県
日程:2025年7月26日(土)
獲得標高:1749m
距離:18.0km
登山時間:5時間20分(標準CT10時間47分)
登山レベル:中級(初級、中級、上級で分類)危険はなく、体力だけの問題で中級。塔ノ岳までなら登山初心者でもいけます。
心踊る自然
木漏れ日がとても美しい。
富士山!ドカンと見えることはなく残念。
塔ノ岳から丹沢山ルートにあった登山らしいルート。
都会の中にこのレベルの山があるのはすごい。
登山計画
ルート
07:00大倉バス停→09:15塔ノ岳→10:00丹沢山→12:20大倉バス停
登山時間: 5時間20分(標準CT10時間47分)
交通手段
平塚駅から電車→バスで大倉バス停からスタートです。1番早くて07:00に到着できます。始発のバスを逃したとしても、すぐに次のバスが来てたので、焦る必要はなさそうでした。
登山装備
- 服装上(半袖)
- 服装下(半ズボン)
- 足元(トレランシューズ)
- 帽子
- タオル
- カメラ(α7Ⅲ、SEL24105F4)
- ドリンク(ハイドレーション3.5L)2.9L使用
- 行動食(ゼリー1、バー2)
- 昼ごはん(パン)
予備装備(使用せず)
- レインウェア上下
- 救急セット
登山
7:00大倉バス停出発。かなりトレランの人が多かったです。今日も最高気温35度の暑さですが、山だと多少は和らぎます。
各所に無人販売所があり、都会の中にもこのような田舎があるのだとほっこり。
木漏れ日の中をサクサクと進みます。とてつもなく整備されており、これが都会の財力なのかと…。
ちらっと富士山。さらに登ればもっと見えるのかと思ってたのですが、これ以上見えることはなかったです。
今回の登山ルートには、6か所も山小屋がありました。凄まじい密度です。
トレラン向きの山で、多くのトレイルランナーに抜かされました。
都会から1時間程度で登山口で、これほどの山があるのも面白いもんですね。
あれが丹沢山かな?
09:15塔ノ岳。一般登山者はこの山を目標として登るようです。今日もすごく大勢の人が登っていました。
それなりに開けてはいますが、満足できない私がいました…。
ここから丹沢山山へのルートは多少整備の手は減ってますが、十分に整備された道です。
お、稜線歩きらしい道!こういうのを求めているのだよ。
ヤブヤブー。半袖半ズボンだと肌が荒れました。笑
10:00丹沢山到着。
ここにも山小屋があり、やはり人口が多いとそれだけ密度も上がるのですね。
眺望はあまりなかったです。
サクッと下山します。
若干の登り返しもありますが、比較的傾斜は緩いので、負担なく行けました。
塔ノ岳は老若男女で賑わってました。
下界に帰りましょう。
個人的に1番美しかった景色は、この木漏れ日の光でした。
12:20大倉バス停到着。バス停のすぐ手前に登山者が好きに使える水道があり、本当にありがたかったです。滝汗も水を浴びれたことでスッキリ。
今回の山行で活躍した道具
カメラ装備
カメラバッグ
ノースフェイスのカメラバッグを、自分で編み出した方法で固定して使っていますが、本当に便利です。
カメラ
カメラは、α7Ⅲです。寒冷地でも使用できるので安心です。
カメラレンズ
登山の時はいつもSEL24105F4。時々単焦点を使うと楽しいです。
三脚
登山装備
トレランシューズ
使っているトレランシューズはアカシャです。一足履き潰して二足目です。
タオル
いつも愛用しているファイントラックのナノタオル。よく乾きよく吸う良いタオル。
ハイドレーション
ハイドレーションはプラティパス。穴が空いたのを修理して使ってますが、問題なさそうです。
サングラス
サングラスは、E-NOX EIGHTの調光レンズ。縁がなく視界性抜群です。
ツェルト
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
登山スポットまとめ
初心者向けまとめ
実際に登った、初心者や子供向けの山のまとめです。
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実際に登った雪山のまとめです。
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