LIFE LOG(自然と遊ぶ)

自然と遊ぶ

登山の楽しさ、美しさを伝えたい。登山、写真。

百四丈滝の氷壺〜日帰りで氷壺の滝壺の深淵を覗く〜(2023年3月)

落差90mの百四丈滝(ひゃくよじょうのたき)。冬には氷壺ができ、面白い光景を見ることができます。

4年前に行きましたが、前日降雪のためラッセルで時間切れになり、その翌日リベンジするも、滝壺への下降道が目前で雪崩てさすがにやめて、3度目のリベンジです。

そして、念願の、氷壺の深淵を覗くことができました!

氷壺は、想像以上に大きくて、氷瀑の仲間としても異色で、滝水を浴びながら壺の周囲を歩くのもエキサイティングで楽しくて、滝壺までの登山の景色もよく、全てが最高でした。

※雪庇の真横を通る危険ルートであり、滝壺に下る道は雪崩多発エリアです。有名になり人は多いですが、慎重な判断をして下さい。

場所:石川県白山市

日程:2023年3月20日、1人

獲得標高:2523m

距離:19.7km

出会った自然の絶景

朝が訪れる時間は静かでとても好き。f:id:kuromenboo:20230323224850j:image

シュカブラと四塚山。
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山が育んだ百四丈滝。f:id:kuromenboo:20230323224908j:image

単体だと伝わらない氷壺の巨大さ。小さな人がいるのに気付くだろうか。
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目の前で見ると、その巨大さにただ驚く。


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氷壺の深淵。f:id:kuromenboo:20230323225112j:image

登山計画

2日前の天気は雨でしたが、登山口のスキー場では雪もちらついたようで、山の状況が全然わからない…積もってたら雪崩れるから厳しいかとモンモンと悩んでましたが、前日に滝壺に行った人のレポきた!雪崩れる分は全部雪崩たと思われますが、気温の上昇に伴い油断はできないので、状況を見て引き返す覚悟も持ちながら当日を迎えました。

ルート

03:20駐車地→07:20奥長倉避難小屋→08:30百四丈滝降り口→09:00滝下、40分堪能→09:40登り返し→10:40滝降り口→13:50駐車地

登山時間:10時間30分(標準コースタイム14時間と予想)トレースの有無、雪の状態で時間は大きく変わります。

駐車場

一里の温泉スキー場の少し先のスペースに駐車しました。8台ほどは停めれそうですし、少し戻れば広い駐車場があるので、停められないことはないです。

この日は先行車2台。f:id:kuromenboo:20230323225131j:image

登山装備

  • 服装上(インナー、半袖、防風ソフトシェル)
  • 服装下(スポーツタイツ、厚手防風ズボン)
  • 足元(冬靴、ゲーター、アイゼン)
  • バラクラバ、キャップ
  • サングラス
  • インナー手袋
  • タオル
  • カメラ(α7II、SEL24105)
  • 三脚
  • ピッケル
  • ドリンク(ハイドレーション3L)2L使用
  • 食事(行動食、パン、ソーセージ)

予備装備

  • ツェルト
  • 防寒着上
  • レインウェア上下
  • 冬用手袋
  • 救急セット

合計11.3kg。ワカンを持っていくか悩みましたが、急登が多くアイゼンのみで十分でした。夜にはガチっと凍るので、積雪がなければワカンは不要な印象です。

登山

前日は瀬名の道の駅で車中泊し、ぐっすり寝てからのスタートです。トイレも綺麗でウォシュレットもあり良い道の駅。

駐車地→避難小屋

03:20駐車地出発。ほぼ新月で星が綺麗な夜です。この日の白山市の気温は-1度〜14度で、スタートの温度は0度でした。

イッテQで放送されてから大勢の人が入っているので、踏み跡はバッチリで迷うことはありません。ガチっと固まったトレースをアイゼンでガシガシ登ります。


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導水管の終わりに壁のような急登がありますが、下から見て右側を登るべし。左側から行きましたが、ピッケルがないと危ないかもしれません。この壁を越えればひと段落。

05:00夜が終わりを迎えようとしています。眺望が良くなってきました。f:id:kuromenboo:20230323225707j:image

ヘッドライトがいらなくなり、ほのかな明かりを頼りに登るのは大好き。踏み跡の高速道路げ本当にありがたいです。
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左後ろの遠くに見える大笠山と笈ヶ岳が目に止まります。幾度となく足を止め、その姿を見ながら一歩一歩。
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何て美しい時間なんでしょう。
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稜線まできましたら、抜群の眺望です。ずっと美しく見え続ける四塚山のお出まし。f:id:kuromenboo:20230324222402j:image

ここからはアップダウンの繰り返し。
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比較的広い稜線ですが、一部狭い部分もあり、雪庇の真横や、むしろ上を通るルートになっている場合もあるので、雪が緩む時間帯には注意です。
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06:00太陽おはよう!いい天気だね!
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あと大地の先にあるのか。遠いなおい。
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07:20避難小屋到着。小屋があるのにテント張る人もいるのかとびっくり。雪崩の心配は続いていたので、先行者がいることにとても安心です。
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避難小屋→滝壺

後ろを振り返るとこれはこれで素晴らしい景色。ただ、今日の目的地の絶景はこんなもんじゃないぜ。
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四塚山もカッコ良いからいつか行きたい。拡大すると真ん中より下ぐらいに滝の落口がチラッと見えてました。
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ついにきたラスボスの美女坂。壁やん。この先には楽園が待ってます。
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締まった雪の階段で最高に登りやすいですが、それでもしんどい。4年前はここをラッセルで行ってたと思うとよく頑張ってたな。笑
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今日はにっくき花粉はいないのか、遠く北アルプスまで綺麗に見えます。
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楽園到着。もうここからは楽。気持ちの良い散歩道です。
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先行者が戻って来ています。話を聞くと、滝壺まで行けたとのこと。これで滝壺まで行けることが確定!ルンルンで向かいます。
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シュカブラと四塚山。
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08:30ターゲットをとらえた!ストックからピッケル に装備変更し、いざ!先行していた宿泊組は6人ほどいました。
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下るのは楽ですが、登るのは大変そうだなーと思いながらも、氷壺を前にテンションが上がります。
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今年はよく育ってるんじゃない⁉︎
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最後の下りは急です。雪崩れている箇所は凍っており、スリリングな滑り台のようです。アイゼンを効かせながら、雪崩にも注意してなるべく先行者の踏み跡をたどります。
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念願の百四丈滝の氷壺

09:00滝壺到着。想像していたよりでかい。落差90mの滝なので、40mぐらいあるのか?
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生で見ると迫力が段違いです。写真では全然伝わらない!とにかくでかい。
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横には立派な氷柱がありますが、昨日一部大崩壊したようです。
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よし、いざ深淵を覗きに行きましょうか。
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滝水でびしょ濡れになる情報があったためレインウェアも持って来ましたが、今日は風がなかったのかそのままの格好で行けました。それなりには濡れますが、びしょ濡れってわけではないです。
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生クリーム部分は雪かと思ったらガッチガチの氷。アイゼンが効くので怖くはないですが、落ちたら助からない高さですね。
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水が吸い込まれていってる。
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深淵を覗くの怖いけど、楽しい。降りては登ってを繰り返して40分ものんびりしてました。f:id:kuromenboo:20230323225720j:image

氷壺を堪能した動画です。深淵覗きは動画でも怖いですね。

滝水が作った氷の彫刻も、人や天使の羽に見えて面白い。


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沢登りでは、この丸石谷を詰めてきたのですが、景色違いすぎてよくわからんですね。f:id:kuromenboo:20230324225411j:image

10月の時点で凍っていて、爆風でびしょ濡れになったのをよく覚えています。f:id:kuromenboo:20230324225319j:image

滝壺→下山

09:40この素晴らしい絶景一人で貸切とか最高すぎて、いくらでもいれますが、暖かくなり雪が緩む前に帰ります。
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さらば氷壺。
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自然って面白い。


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伝わりませんが、かなり急登です。足を滑らせると、下まで一直線だろうけど、ピッケルでちゃんと止まれるだろうか。
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直登は無理なので、ジグザグジグザグ、先行車のトレース階段も使いながらなるべく早めに離脱。
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急登が終われば、雪崩てないポイントなのでもう安心です。とはいえまだ登るのはしんどいですけどね。
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人と並ぶとその巨大さが明確です。人わかるかな?
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10:40降り口まで戻ってきました。ここまで来ればもう安心。白山が作る氷壺の絵は好きな構図。
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その先に流れていく。
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スリリングな景色の余韻に浸りながら、のんびりと景色を楽しみます。
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実は雪庇はあまり大きくないので、ギリギリまで寄れて、楽園について比較的すぐに百四丈滝は見えます。
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団体さんきました。スキー靴だったけど、どこからきたのだろう?私の登ったルートにスキーのデポは見当たらなかったです。
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後はこの長い道を戻るだけ!
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美女坂も降りるのは楽しいもんです。
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いつになると辿り着くのか長いです。雪はまだ良く絞まってますが、時々ある登りがこたえます。


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景色は良いですが、暑くなってきました。


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導水管まで来たらもうちょいと言いつつも結構あるんですよね。
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13:50駐車地到着。
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長い登山は4ヶ月ぶりでしたが、足の筋肉は衰えないのか、全盛期レベルに元気に楽しめました。念願の氷壺の目の前に行けて、深淵を覗くことができましたし、最高の登山になりました。

今回の山行で活躍した道具

カメラ装備

カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。

ノースフェイスのカメラバッグ

α7IIの寒冷地性能は貧弱なので、氷壺付近の爆風地点では、5分に一回温めたバッテリー交換が必要でした。

kuromenboo.hatenablog.com 

この画角が便利すぎる。SEL24105F4。

登山装備

値段は高いが、それに見合う素晴らしいソフトシェル。防水ではないですが、防風性能は高く、よっぽどの爆風でない限り雪山でも活躍しています。2015年に購入し、既に7年使っても新品同様の丈夫さ。

さすがファイントラックの優秀なソフトシェル。防水ではないですが、雪はつかないし、防風性能は高いので、雪山でも基本これで行けます。

アクティブスキン上下は雪山必須装備です。汗冷えを感じません。

ストックはBDのトレイルプロショック

kuromenboo.hatenablog.com

インナー手袋はスマートウールのこれ。雪はつきにくく、雪山であっても、終始これだけの時が多いです。

kuromenboo.hatenablog.com

サングラスは、E-NOX EIGHTの調光レンズ。縁がなく視界性抜群です。

kuromenboo.hatenablog.com

その他関連記事

2019年にも一度行きましたが、目前で雪崩れたため、滝壺まではいけずでした。

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秋に沢登りで行きました。kuromenboo.hatenablog.com

特に印象に残った登山まとめ

過去の登山まとめです。

kuromenboo.hatenablog.comkuromenboo.hatenablog.comkuromenboo.hatenablog.comkuromenboo.hatenablog.com

1歳〜3歳の子供登山の服装〜普段着代用か、登山用に買うか〜

子供が1歳4ヶ月の時に登山デビューさせ、それから今に至るまで、冬は避けて月1ぐらいのペースで子供と一緒に登山をしてきました。

最初は特に登山用の格好をすることなく、普段着のまま登って(背負って)いましたが、3歳になり、歩くことを期待して装備を揃えたので、メモ代わりに記載します。正直ダメな部分もあると思っており、参考程度に見て頂ければと思います。

3歳〜(2023年4月〜)本格的に検討

検討結果(まだ本格的には試せてないので都度更新します)

サイズは全て100で揃えてます。100なら、2年は使えるので長い目で見れます。

上(ミドルとアウターを何買うか非常に悩みました)

  • ベース:モンベルの速乾の長袖(普段着としても優秀です)
  • 薄めミドル:普段着の厚めの長袖
  • ミドル:モンベルフリース(普段着としても使えます)
  • 薄めアウター:ウィンドシェル(ノースフェイスの薄め)
  • レインウェア:モンベルクレッパー(御守りみたいなもので使うときはくるのか?)
  • 冬アウター:スキーウェア(寒い時期に登らないため、わざわざ買わずに代用作戦)

下(ダウンパンツ買うか悩んだ末に、スキーウェアで代用することにしました)

  • ベース:薄めタイツ(モンベルライトトレール)
  • メイン1:ユニクロ速乾ズボン(パパとお揃いです。ネットなら100サイズからありました)
  • メイン2:ノースフェイス登山ズボン(硬めだからか着てくれません)
  • ミドル:フリース(普段着で代用)
  • レインウェア:モンベルクレッパー(御守り)
  • 冬アウター:スキーウェア(寒い時期に登らないため、わざわざ買わずに代用作戦)

その他

  • 薄め手袋:普段用
  • 厚め手袋:スキー用(今後モンベル購入予定)
  • サングラス:コールマン
  • 帽子:ハットや、ニット帽
  • 靴:防水のもの

1歳4ヶ月〜(2021年8月〜)普段着で代用してた時期

2021年8月1日、遣水観音山、標高300m

子供格好:半袖、7分丈ズボン。私は汗だくでしたが、基本日陰の山なので、子供は丁度良さそうでした。f:id:kuromenboo:20230308211243j:image

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2021年9月25日、西尾観音山、標高189m

格好:長袖、長ズボン。丁度良かったです。f:id:kuromenboo:20230308211704j:image

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2021年10月31日、取立山、標高1307m

格好:長袖x2、長ズボンx2。山頂付近のみ厚めの長袖着せて丁度良かったです。


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2021年11月7日、獅子吼高原、標高650m

格好:長袖x2、長ズボンx2。山頂付近の強風ポイントは寒そうでしたが、基本丁度良かったです。f:id:kuromenboo:20230308212252j:image

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2歳〜(2022年4月〜)普段着で代用してた時期

2022年4月10日、寺尾観音山、標高228m

格好:長袖、長ズボン。丁度良かったです。f:id:kuromenboo:20230308212516j:image

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2022年5月22日、取立山、標高1307m

格好:長袖、長ズボン。丁度良かったです。


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2022年7月2日、赤兎山、標高1629m

格好:長袖、長ズボン。標高上げれば涼しいかと思っていましたが、暑い日でした。背負われてるからか、汗はかかず快適そうでした。f:id:kuromenboo:20230308213038j:image

2022年7月24日、白山、標高2702m

格好:長袖、長ズボン。山頂は寒いかもと思いましたが、暑いぐらいでした。子供が帽子を嫌がり被らせなかった結果、日焼けさせたのは失態です。f:id:kuromenboo:20230308213803j:image

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2022年8月14日、美ヶ原、標高2034m

格好:長袖x2、長ズボンx2。風がなければ丁度良かったですが、風の強い開けた場所では寒そうでした。ウィンドシェル、手袋を着て欲しかったですが着てくれず、強風ポイントは早々に通過です。f:id:kuromenboo:20230308213814j:image

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2022年8月14日、霧ヶ峰、標高1925m

格好:長袖x2、長ズボンx2。雨が降りそうな寒々しい雰囲気で、リュックに乗ってるだけだと寒かったと思いますが、結構歩いたので丁度良かったです。f:id:kuromenboo:20230308213923j:image

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2022年8月19日、四阿山、標高2354m

格好:長袖x2、長ズボン。前半は丁度良かったですが、後半は長袖1枚で丁度でした。f:id:kuromenboo:20230308214140j:image

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2022年8月28日、乗鞍岳、標高3026m、8度

格好:長袖x2+フリースアウター、長ズボンx2。上は丁度でしたが、足首のところが冷たくなり、下は足りませんでしたし、手が冷たくなっていたので、手袋必須でした。f:id:kuromenboo:20230308214519j:image

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2022年9月11日、焼岳、標高2455m

格好:長袖、長ズボン。丁度良かったです。f:id:kuromenboo:20230308214850j:image

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2022年9月25日、御嶽山、標高3067m

格好う:長袖x2、長ズボンx2。ポカポカした陽気で暑いかなと思いましたが、汗はかいておらず、丁度良かったと思います。
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2022年10月29日、取立山、標高1307m

格好:長袖x2+フリース、長ズボンx2。上は丁度でしたが、下は冷たくなっていたので、フリースをはかせれば良かったです。f:id:kuromenboo:20230308215247j:image

2022年11月27日、文殊山、標高365m、気温10〜15度

格好:長袖x2+フリースアウター、長ズボンx2

上は丁度でしたが、下は冷たくなっていたので、フリースはかせれば良かったです。f:id:kuromenboo:20230308215251j:image

装備紹介

子供登山装備

3歳を迎え本格的に歩かせるために購入した靴です。

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子供用サングラスは、コールマン。フレームは柔らかく、3歳の子供にもフィットしました。

ベビーキャリアはモンベルを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。

kuromenboo.hatenablog.com

うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。

登山装備

子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。

何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。

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子供10kgを背負いこけることは許されない状況なので、信頼できるストックはあったほうがいいです。オススメはトレイルプロショックです。テント泊でも活躍しています。

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撮影機材

カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。

kuromenboo.hatenablog.com

子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。ミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。

kuromenboo.hatenablog.com

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子供撮影は単焦点が多く、いつもはSEL35F18を使い、時々SEL55F18です。

実際に子供と登った山のまとめ

主に石川県、福井県のまとめです。kuromenboo.hatenablog.com

心が震えた登山まとめ

これまでの登山の中で特に心が震えた登山のまとめ記録です。

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2、3歳の子供用登山靴〜Mishansha防水靴レビュー〜(サイズ14.5)

子供が3歳になるにあたり、登山でも使えるMishanshaというブランドの14.5cmの防水靴を購入し、登山に使用したのでレビューします。

結論としては買って良かったです。登山は普段用の靴でもいいかなと悩みましたが、歩きやすそうで、グリップも効いていたので安心です。

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類似品の検討

需要として、本格的に歩けるようになる4歳からをターゲットにしているのか、足のサイズ14cm〜15cmの登山靴はほとんどありません。

子供登山道具が豊富なモンベルでさえ、登山靴は16cm〜です。ベビーブーツ12cm〜15cmはありますが、防水性はなく、サイズは1cm刻みでイマイチです。

3歳までは、軽く通気性も良いイフミーの靴で登っていましたが、本格的に登山を始めるにあたり、登山靴っぽいMishanshaを買ってみました。

Mishansha子供用登山靴の感想

防水生地、つま先の保護、滑り止めソールと、登山に最適な要素が入っており、また、14.5cmから0.5刻みでサイズがあり、カラーバリエーションが多く、子供が好きな色を選べるのも良いです。

先端部は防水、布っぽい部分は防水ではなく通気性があります。f:id:kuromenboo:20230315220816j:image

ソールはしっかりグリップして歩きやすそうでした。f:id:kuromenboo:20230315220321j:image

普段は14.5cmのイフミーを履かせていますが、それと比較すると気持ち小さい印象です。(厚め中敷)ただし、中敷は厚いものと薄いものが同封されており、成長に合わせて調整可能です。


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イフミーと比較すると汗をかきやすいですが、通気性の塊のような靴と比較するのは厳しい気もします。子供は嬉しそうに履いて登っているので、十分です。買って良かったです。

子供登山装備

今回初導入の子供用登山靴。0.5刻みでサイズがあるのがありがたい。しっかりグリップして歩きやすそうでしたが、防水なので汗はこもりやすい印象でした。

モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。

kuromenboo.hatenablog.com

うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。

カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。

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子供撮影機材

子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。

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いつもはSEL24105F4ですが、今回はSEL55F18です。

子供撮影は単焦点が良く、日常ではSEL35F18を使っています。

子供と登った山

子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。

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その他関連記事

子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。

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2歳の子供と文殊山〜30分も歩いてニコニコ登山〜(2023年3月)

暖かくなり、子供との登山解禁!今年一発目は文殊山へ。始めに30分も歩き、リュックに乗っている間もニコニコして、登山を楽しんでくれました。
場所:福井県

日程:2023年3月11日(土)

獲得標高:545m

歩行距離:6.6km

登山時間:3時間(標準CT3時間)

登山のハイライト

自分で歩く!と30分も歩きました!f:id:kuromenboo:20230313230039j:image

展望台でランチタイム。
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花粉の季節で、霞んでます。
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日程と装備

ルート

11:00駐車場→11:30ここまで歩いた→12:00展望台でランチ、12:40出発→13:00奥の院→14:00駐車場

登山時間:3時間(標準CT:3時間)

駐車場

大人気の文殊山。駐車場は広く、トイレも靴洗い場もあり、かなり、整備されています。

装備

  • 行動着上(半袖)

  • 行動着下(半ズボン)

  • 足元(トレランシューズ)

  • カメラ(α7Ⅲ、SEL55F18)

  • ミニ三脚

  • ドリンク(1.5L)1L使用

  • 行動食(バー、ジェル、タブレット

  • 小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず

  • ウィンドシェル、手袋(使用せず)

子供用準備

気温は15度〜20度。快適な格好でした。

  • 子供服装上(長袖、フリース)
  • 子供服装下(長ズボンx2)
  • 登山靴
  • ザック(モンベル、ベビーキャリア)
  • おやつ、ジュース
  • オムツ関係(オムツ、ウェットティッシュ、オムツ袋)
  • 手袋薄手、厚手(使用せず)
  • ウィンドシェル(使用せず)
  • 防寒ダウン上下(使用せず)
  • レインウェア(使用せず)

登山

11:00駐車場出発。もうすぐ3歳の娘用に、運動服上下、登山靴を揃え、今日が初陣です。嬉しいことに自分で歩く!と心強い言葉を頂き、30分も頑張って歩きました。


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11:30もう疲れたとのことで、リュックへ。十分に頑張りました。今は、すれ違う登山者に「こんにちは」と大きな声で言えるかゲームを楽しんでいますが、わざとこんにちはと言わず、ニヤニヤしてました。その姿が可愛いと好評です。f:id:kuromenboo:20230313230156j:image

12:00展望台到着。
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ここでランチタイムにして、行きに一緒に買ったパンを食べます。登山は楽しいという印象を植え付けるために、登山の時は好きなものを好きなだけ与える作戦で、チョコも食べて、パパのパンを奪って食べてるところです。f:id:kuromenboo:20230313230047j:image

下のウェアはユニクロ、上はモンベル、靴はMishanshaというブランドの防水子供靴です。歩きやすそうでしたが、透湿性が弱いのか汗は多めにかいていた気がします。
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12:40腹ごしらえも終わり、奥の院へ。岩の間は背負いながらでも行けました。早々におやすみなさい。

文殊山山頂の河津桜は綺麗に満開です。f:id:kuromenboo:20230313230159j:image

花粉てんこ盛りに霞がかってます。
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登りは気付きませんでしたが、リスさんがちょいちょい潜んでました。気づくと子供が喜ぶので良いポイントです。
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14:00下山。しっかりグリップしたいい靴でした。今年もいろんな山を登ろうね。
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今回の山行で活躍した道具

子供登山装備

今回初導入の子供用登山靴。0.5刻みでサイズがあるのがありがたい。しっかりグリップして歩きやすそうでしたが、防水なので汗はこもりやすい印象でした。

モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。

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うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。

カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。

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登山装備

子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。

何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。

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ファイントラックのナノタオルは、汗を拭くのもよし、頭に巻くのもよし、帰りの温泉でタオル代わりにも使用可能。テント泊で2日使用しても臭くならない、必需品です。

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子供撮影機材

子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。

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いつもはSEL24105F4ですが、今回はSEL55F18です。

子供撮影は単焦点が良く、日常ではSEL35F18を使っています。

子供と登った山

子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。

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その他関連記事

子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。

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心が震えた登山まとめ(2022年)

2022年に登った山の中で、特に心が震えた登山をまとめます。

今年は子供と一緒に登山を楽しんだ年なので、震えたというよりは、印象に強く残った山のまとめです。

荒島岳〜雪と風の美しき造形〜

2022年1月27日、福井県

例年この時期に登りたくなる荒島岳。ガスの中だった山頂に太陽の光が差し、霧氷、シュカブラ、ミニスノーモンスター、雪と風が作り出す造形を楽しむことができました。f:id:kuromenboo:20230102222410j:image
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白山〜ご機嫌に歌うウェイト〜

2022年7月24日、石川県。

寝たり歌ったり食べたりするウェイト(2歳の子供)を背負って、白山御前ヶ峰に日帰りで登ってきました。すれ違う人みんなにちやほやされ、完全にアイドル!みんなを笑顔にする、子供の力は偉大ですね。f:id:kuromenboo:20230102222453j:image


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美ヶ原〜牛さんと広大な絶景〜

2022年8月14日、長野県。

2歳4ヶ月の子供と2人で美ヶ原と霧ヶ峰へ!美ヶ原はほぼ平地歩きで観光客も多く、登山感が全くないですが、王ヶ頭と王ヶ鼻と、王という名がつくのもカッコ良く、名前負けしない素晴らしい景色でした。f:id:kuromenboo:20230102222742j:image
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霧ヶ峰〜子供も歩きやすい山〜

2022年8月14日、長野県。

2歳4ヶ月の子供と2人で美ヶ原と霧ヶ峰へ!美ヶ原から車で45分ぐらいの霧ヶ峰。ここも観光地山で多くの観光客が登れるような登りやすい山でした。珍しく(むしろ初めて)娘が沢山歩いて、可愛い姿が見れました。スマホのカメラの構えかたが可愛すぎました。f:id:kuromenboo:20230102222831j:image
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四阿山〜とにかく眺望が良い山〜

2022年8月19日、長野県。

2歳4ヶ月の娘と2人で、登山旅行で百名山四阿山(あずまやさん)へ!登山口から良い景色で、山頂付近の眺望は最高。さすが百名山と行った素晴らしさです。ただ、お隣の根子岳の方が登山者が多く、登山道も綺麗という不思議な山達でした。娘は登山中に全く歩きませんでしたが、下山後にソフトクリームを食べてからテンションがあがり、道路を楽しそうに走り回り、微笑ましかったです。f:id:kuromenboo:20230102222955j:image
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乗鞍岳〜夏でも寒い楽に登れる山〜

2022年8月28日、長野県。

2歳4ヶ月の娘と、標高2700mスタートの登山。バス停のある畳平の気温は8度と、下界とは別世界です。ライチョウ、虫の息のコマクサ、山頂から見える絶景、雲海、楽に素晴らしい景色を楽しめる良い山ですね。
娘は冬用のアウターに包まれて気持ちよかったのかすぐに寝て、下山するまでずっと寝てました…が、下山してからは元気にコスモスを楽しんでました。f:id:kuromenboo:20230102223434j:image
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焼岳〜火山と眺望〜

2022年9月11日、長野県。

2歳4ヶ月の娘ととても人気のある焼岳へ。登るとあっという間に絶景で、火山らしいガス、上高地方向の景色、山頂は座る場所もなくなるほど大勢の人でした。娘は山頂で元気に歩き回り、絶景を楽しんでくれたと思います。f:id:kuromenboo:20230102223127j:image
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御嶽山〜霊山、火山を濃く感じる山〜

2022年9月25日、長野県。

山岳信仰の霊山である御嶽山へ、2歳5ヶ月の娘と2人で行ってきました。家からは遠く、3時間運転して、ゴンドラ乗ってやっと登山開始ですが、ゴンドラを降りて娘が一言「もう帰る」…登山のスタートはいつも説得から入ります。笑
火山、霊山の雰囲気を濃く感じる山で、独立峰らしい素晴らしい景色、雲海を見ることができました。娘は山頂付近でいっぱい歩いて、砂遊びして、楽しそうにしてくれたので、こっちも嬉しいもんです。

サクッと下山した後、アンパンマンのチーズのぬいぐるみを落としたことに気づきましたが、時すでに遅し!探しに戻る元気はないが、泣き叫ぶ娘…。1週間後になんと、Twitter経由でチーズを落とした私達のことを知り、拾って送って下さる素晴らしい方が…人の温かさを感じました。f:id:kuromenboo:20230102223623j:imagef:id:kuromenboo:20230102223553j:image
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立山〜紅葉と大滝周遊〜

2022年10月29日、福井県

2歳6ヶ月の娘と取立山へ。2日前に登った白山から見えた、取立山の紅葉が凄かったので、その山に登りにやってきました。短時間に登れて景色も良く、人が多く安心なので、子供を連れて気軽に楽しめる良い山です。とても素晴らしい紅葉でした。f:id:kuromenboo:20230102223723j:image
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雨飾山〜霧氷、女神の横顔、大展望〜

2022年11月18日、新潟県

かなり久々の夜中出発登山。1人での遠出はかれこれ9ヶ月ぶりです。時間を気にせずのんびり登って、のんびり温泉に入るのは、とても幸せな時間です。荒菅沢の開放感、霧氷、山頂の女神様、後立山連峰の大展望。紅葉が終わった雨飾山は閑散とした雰囲気で、とても静かに楽しめました。f:id:kuromenboo:20230102223801j:image
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文殊山〜初めて言えたこんにちは〜

2022年11月27日、福井県

文殊山は、急登はなく道も広く、子供でも登れる山No.1の良い山です。(ウチの子はずっとリュックで、寝て、起きて、歌ってました)

歩きはしませんでしたが、今回初めて、すれ違う人に、「こんにちは!」と元気に挨拶できました!成長!紅葉はほとんど散っていましたが、まだ十分に楽しめる美しさでした。f:id:kuromenboo:20230102223845j:image
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1人で登る時間はほとんどないですが、子供を連れて行くなら登山行き放題。子供の重量を背負うのは大した問題ではありません。核心は、子供が車で静かにしてられるか、登山中にご飯食べるか、体調崩さないか、泣き叫ばないか、などなど。子供のイレギュラーに対応できるように、綿密に計画して登山に臨んだ一年でした。

2人で登るのはとても大変ですし、子供にとって楽しいものではないかもしれないと葛藤はありましたが、振り返ると、楽しそうに笑う写真がいっぱいあり、登山好きと言ってくれ、子供も楽しんでくれたようで良かったです。

オススメの登山装備

撮影機材など

登山ではこのカメラバッグでカメラを持ち運んでいます。めっちゃ便利です。

α7Ⅲは寒冷地で十分使用できるので安心です。

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1番よく使うのがFE24105F4。この画角がめちゃくちゃ便利。

写真の勉強でこの本が目から鱗でした。もっと勉強しよう。 

登山装備

値段は高いが、それに見合う素晴らしいソフトシェル。防水ではないですが、防風性能は高く、よっぽどの爆風でない限り雪山でも活躍しています。4年使っても新品同様の丈夫さ。

さすがファイントラックの優秀なソフトシェル。防水ではないですが、雪はつかないし、防風性能は高いので、雪山でよく使っています。

アクティブスキン上下は雪山必須装備です。汗冷えを感じません。

雪山でも場合によって終始このグローブで行っています。もちろん防水の雪山グローブは必須ですが、カメラ撮影がしやすく最高です。

ツェルト2ロングは、緊急用のお守りとして安心ですし、テント泊としても使えるので汎用性が高い。

安心のトレイルプロショック。

ファイントラックのナノタオルは、汗を拭いた後水で洗えば匂いはほとんどなく、一つあれば帰りの温泉でも使える。

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モンベルのチェーンアイゼンは、持っていて損はなし。

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子供登山装備

モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。

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うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。

その他関連記事

子供と登った山の記録まとめです。

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雪山登山で私が実際に行った場所のまとめです。登る場所の参考にどうぞ。

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沢登りで実際に行った場所のまとめです。参考にどうぞ。

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これまでの登山で見た絶景たちです。

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