3歳10ヶ月の娘と2ヶ月ぶりの登山。よく歩くことを期待して、安牌の文殊山へ。広い道は手を繋いで歩くのにちょうど良く、傾斜も最適、歩き走りニコニコと、楽しい登山ができました。
場所:石川県
日程:2024年2月4日(日)
獲得標高:475m
歩行距離:5.3km
登山時間:2時間20分
登山のハイライト
40分も歩いた!
日程と装備
ルート
09:30駐車場→10:40文殊山山頂、30分のんびり→11:50駐車場
登山時間:2時間20分(標準CT:2時間10分)
駐車場
二上登山口駐車場。トイレ、靴洗い場あり。
装備
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行動着上(冬タイツ、半袖)
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行動着下(冬タイツ、長ズボン)
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足元(3シーズン靴)
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カメラ(α7Ⅲ、SEL24105F4)
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ミニ三脚
- ドリンク(1.0L)0.2L使用
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行動食(タブレット)
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小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず
- ウィンドシェル、手袋(使用せず)
子供用準備
- 子供服装上(長袖、フリース)
- 子供服装下(長ズボンx2)
- 手袋
- ザック(モンベル、ベビーキャリア)
- おやつ、ジュース
- オムツ関係(オムツ、ウェットティッシュ、オムツ袋)未使用
- ウィンドシェル、防寒着(未使用)
登山
09:30駐車場出発。初めから歩くかな?と期待しましたが、とりあえずリュックに乗るようです。行きましょう。
登山開始から30分後、乗るのに飽きたのか、「歩く!」ということで、解放!この後山頂まで40分、自分の足で登りきりました。(パパ嬉しい!)
歩くのをイヤイヤ言うこともなく、ニコニコの登山です。前日晴れかと思っていたら雨だったようで、足、ズボンは泥だらけになったのは予定外でしたが…。同年代のお友達登山者も見られ、よりニコニコです。多くの登山者がいる文殊山だからこその良さですね。
10:40文殊山山頂。白山こそ見えませんでしたが、素晴らしい景色。
写真には撮れませんでしたが、北陸新幹線の走行試験?も見えました。
三脚を立てて撮影してるのですが、パパの真似をして、写真チェック、シャッターを押す、を代わりにやってくれるのがとても可愛い。10分ぐらい写真を撮るという遊びで楽しみました。
素晴らしい景色を見ながらおやつを食べる絵です。笑
他の登山者の談笑が聞こえてきて、娘は、「〇〇ちゃんが可愛いからみんな笑ってるんかな?」と。そうよ!親バカはそれに同意するに決まってます。笑
下山リュックでねむねむなりながら、サクッと駐車場です。11:50下山。
2ヶ月ぶりの登山で、楽しんでもらえるかな?と不安な気持ちはありましたが、終始ニコニコでこちらも楽しい登山でした。
今回の山行で活躍した道具
子供登山装備
モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。
うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。
カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。
登山装備
子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
ファイントラックのナノタオルは、汗を拭くのもよし、頭に巻くのもよし、帰りの温泉でタオル代わりにも使用可能。テント泊で2日使用しても臭くならない、必需品です。
子供撮影機材
子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。
いつも使うレンズはSEL24105F4です。
子供撮影は単焦点が良く、家ではSEL35F18。
子供と登った山
子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。
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子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。