カタクリ咲き乱れるオンソリ山へ、2歳11ヶ月の子供を背負って行ってきました。ピークは1週間前で、1/3程度のボリュームでしたが、広大に咲き乱れる姿は見応えがありました。
中々の急登なので子供が歩ける場所はなく、山頂でのおやつタイムのみ元気に歩いてました。
場所:石川県
日程:2023年4月9日(日)
獲得標高:561m
歩行距離:3.5km
登山時間:2時間40分(標準CT3時間)
日程と装備
ルート
13:20駐車地→14:30オンソリ山、30分おやつタイム→15:00下山開始→15:30カタクリ鑑賞→16:00駐車地
登山時間:2時間40分(標準CT:3時間)
駐車場
登山口付近からながーく路上駐車できます。13時ぐらいに着くと、帰る人もいるので、登山口近くに停めれました。
装備
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行動着上(半袖)
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行動着下(半ズボン)
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足元(トレランシューズ)
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カメラ(α7Ⅲ、SEL55F18)
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ミニ三脚
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ドリンク(1.5L)1L使用
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行動食(バー、ジェル、タブレット)
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小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず
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ウィンドシェル、手袋(使用せず)
子供用準備
気温は10度〜15度、快適な格好でした。
- 子供服装上(長袖、フリース)
- 子供服装下(長ズボンx2)
- 登山靴
- ザック(モンベル、ベビーキャリア)
- おやつ、ジュース
- オムツ関係(オムツ、ウェットティッシュ、オムツ袋)
- 手袋薄手(使用せず)
- ウィンドシェル(使用せず)
- レインウェア(使用せず)
登山
中々の急登なので、子供が歩けるような道はありませんが、山頂は開けており平なので、のんびりと歩き回って過ごせました。
マイブームは、すれ違う人に「こんにちは」と言うこと。恥かしがっているのか、わざとなのか基本的に小さな声で言って、ニコニコ。大きな声で言ったときは言ってやったとニコニコ。皆んなからニコニコ可愛いと言われこちらも嬉しいです。
帰りに子供が寝たので、のんびりカタクリ鑑賞。広大な場所に咲き乱れる姿は見応えありまくりです。登山口からすぐなので、登山者でなくても十分来れますし、大勢の人がいました。
ほんの少し綺麗に咲いているのもいましたが、基本はピークは終わり枯れる手前でした。
白いカタクリは残念ながら見つからず。もう枯れちゃいましたかね。
4歳と6歳ぐらいの子供が登っており、こんな急登をしっかり登るのはやりおるなと思いましたが、うちの子が自分の足で歩くのはいつになるのか…まぁ、また咲き乱れる時に来たいものです。
今回の山行で活躍した道具
子供登山装備
今回初導入の子供用登山靴。0.5刻みでサイズがあるのがありがたい。しっかりグリップして歩きやすそうでしたが、防水なので汗はこもりやすい印象でした。
モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。
うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。
カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。
登山装備
子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
ファイントラックのナノタオルは、汗を拭くのもよし、頭に巻くのもよし、帰りの温泉でタオル代わりにも使用可能。テント泊で2日使用しても臭くならない、必需品です。
子供撮影機材
子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。
いつもはSEL24105F4ですが、今回はSEL55F18です。
子供撮影は単焦点が良く、日常ではSEL35F18を使っています。
子供と登った山
子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。
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子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。