久々に同僚との登山。昔はよく一緒に「石川県の山」の本を頼りに登ったものです。登る山は、近場で登ったことのない蟹ノ目山(がんのめやま)をチョイス。ルートはYAMAPだと南側が主だが、本に書いてある北側のルートから登ることに決定!ちゃんと踏み跡はあるのか?情報のない山の方がワクワクです。
場所:石川県加賀市
日程:2023年5月1日(月)平日、2人
獲得標高:606km
距離:8.1km
登山時間:3時間25分(標準CT:3時間10分)
出会った自然の絶景
登山道にカモシカ!
蟹ノ目山からの景色。
登山計画
ルート
09:00駐車地→09:30分岐→10:45蟹ノ目山→12:20駐車地
登山時間:3時間20分(標準コースタイム3時間10分)
駐車場
東谷生活改善センターに駐車。
登山装備
- 服装上(半袖)
- 服装下(半ズボン)
- 足元(トレランシューズ)
- キャップ
- タオル
- カメラ(α7Ⅲ、SEL24105)
- 三脚
- ドリンク(ハイドレーション)
予備装備
- ツェルト
- レインウェア上下
- 救急セット
登山
09:00駐車地出発。登山口には立派な蟹ノ目山の看板。分岐までは、頑張れば車で入れたなという道を進みます。
09:30分岐到着。ちょっと道を間違えて進み、蜘蛛の巣とか草ぼうぼうすぎて流石に違うだろうと気づいて正しいルートへ。
それなりに踏み跡はありますが薄め。中々の急登を登ります。人気はなく、こりゃクマでてもおかしくないような雰囲気。
登山道に何かいる?カモシカ!道に居座って中々動かないのは初めて会いました。
菜畑という休憩地点。
めっちゃ蜘蛛の巣があるわけではないので、少しは人が入ってそうです。
上まで登ってくると、シャクナゲや、ツツジが密やかに咲いてます。
10:45蟹ノ目山到着。YAMAPに記載のルートに出ると立派な踏み跡があり、やはり南側が人気でした。「頂に大木が2本あって、あたかも蟹の目のように見えたから、蟹ノ目山という名前になったそうですが、もうその木はないとのこと」
山頂付近の木々は切られており、景色はよく見えます。小松市の街。
白山。
さくっと帰りましょう。下山は西ルートでしたが、東ルートは急登で長く感じたのに、東より緩やかで距離も短く感じる不思議でした。
杉の木群。
分岐手前の渡渉。楽に渡れる場所はなく不安定な石を頼りに何とか渡れました。
12:20駐車地。久々の同僚との登山は、1人で登るのとは違って面白いものです。
今回の山行で活躍した道具
カメラ装備
カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。
ノースフェイスのカメラバッグ
α7IIの寒冷地性能は貧弱なので、氷壺付近の爆風地点では、5分に一回温めたバッテリー交換が必要でした。
この画角が便利すぎる。SEL24105F4。
その他関連記事
2019年にも一度行きましたが、目前で雪崩れたため、滝壺まではいけずでした。
秋に沢登りで行きました。kuromenboo.hatenablog.com
特に印象に残った登山まとめ
過去の登山まとめです。
kuromenboo.hatenablog.comkuromenboo.hatenablog.comkuromenboo.hatenablog.comkuromenboo.hatenablog.com