今年はまだホームマウンテン白山に登れていない!ということで、先週に冠雪した白山へ。今年は異様な早さで、紅葉より先に雪が降りました。観光新道から登り、御池巡りして、砂防新道で下山、個人的に大好きなルートです。紅葉はまだでしたが、やはり良い山ですね。
場所:石川県
日程:2023年10月11日(水)平日
獲得標高:1725m
歩行距離:14.5km
登山時間:5時間30分
出会った自然の楽しさ
観光新道から見える白山。
微紅葉と別山。
御前ヶ峰から見る室堂。
翠ヶ池の青さ。
大汝峰から見る白山。
日程と装備
ルート
08:50駐車場→11:45白山御前ヶ峰→12:30大汝峰→14:20駐車場
登山時間:5時間30分(標準CT:10時間20分)
駐車場
別当出会駐車場。平日でも満車だったらどうしようかと思いましたが、9時の時点で半分程でした。
装備
室堂から上は肌寒くなりましたが、この格好でも問題なく快適でした。
- 行動着上(インナー、半袖)
- 行動着下(スポーツタイツ、半ズボン)
- 手袋
- 足元(トレランシューズ)
- ドリンク(水筒2.5L)2.2L使用
- α7Ⅲ、SEL24105F4
以下、未使用
- チェーンアイゼン
- 防寒具(ウィンドシェル、ダウン)
- 小物(ヘッドライト、救急セット)
- ツェルト
登山
08:50登山開始。会社に行くのと同じ時間に家を出て、この時間に登れるホームマウンテンです。
近道の砂防新道に行きがちですが、今日は観光新道へ。稜線に出てからの景色がとても良いのです。
このルートもよく整備されています。
お主、こんな高山にもいたのか…気付いたら目の前に迫る困りもの。
稜線到着。ゴールデンタイムの始まり〜。
イワギキョウ?昼になると咲くのかしら?まだ閉じている子や、開きそうな子たちが並んでました。
登ってきた道を振り返る。あの谷から一気に登ってきました。正面もっこりは、市ノ瀬から登れば通るルートで、そこも見所がありおすすめです。
岩をくぐる。
釈迦ヶ岳がドン。砂防新道からは見えないです。3年?ほど登山道閉鎖されてましたが、解放されて登れるようになってます。
せっかくなので自撮り。笑顔は忘れずに。少しだけ紅葉してますね。
殿ヶ池避難小屋。とても素晴らしい立地で、景色が最高です。
ここから見える男前別山。市ノ瀬→別山→白山→釈迦ヶ岳の周回ルートは、白山全部堪能の素晴らしいルートです。
登ってきた道を振り返る。
弥陀ヶ原。ここまできたら室堂はもうすぐですが、山頂はまだ遠い。
夜は氷点下ですか。
室堂。平日ですが、多くの人で賑わっていました。
上から室堂。昼ぐらいになると別山は雲で見えなくなりがちです。
11:45御前ヶ峰。少しガスってますが、これぐらいの雲がある景色の方が好きです。
安定の構図。剣ヶ峰、大汝峰。
大きな岩に登って見える景色。ここから見たご来光は一生忘れない。
大音量で音楽を流す人、大声で会話する人、仲間同士で楽しんでるのはいいのだが、静かに山を楽しみたい身としては迷惑。早々に御池巡りに向かいます。
ちょっと待って、翠ヶ池、青すぎじゃない?何の成分であんなことになるんでしょう?
御池巡りをすると、白山が火山だと実感します。
大汝峰から見える安定の構図。雲がかかった景色が好き。
The雲海。
12:30大汝峰。広い山頂です。
室堂に向かいますが、白山は北アルプスを彷彿させる様々な景色が見える、やはり最高の山ですね。
下山はカメラをしまって、ラン!といいつつ自分に甘く歩きまくってしまうのは内緒。
14:50駐車場到着。
締めの温泉は白峰温泉へ。と思ったのですが、サウナ故障中ということで、比咩の湯へ。と思ったのですが、サウナは女風呂側の日。結局家に近い、ピュア涌泉寺でのんびりとサウナを楽しみました。ここは温泉の中に長めの滑り台があり、子供には嬉しい施設です。
オススメの登山道具
カメラ装備
カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。
ノースフェイスのカメラバッグ
α7Ⅲは寒冷地で十分使用できるので安心です。
登山の時は基本SEL24105F4です。
登山装備
トレランシューズはアカシャ。履いてみてフィット感から選択しました。
チェーンアイゼンは軽く手軽に持ち歩けるので便利。
ファイントラックのナノタオルは毎回持っていってます。登山後の温泉でのタオルとしても使えて便利。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
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これまでの登山で見た絶景たちです。