沢登り
「finetrackのナノタオル」を2018年8月に購入し、現在に至る3年間、登山に使用してきたので感想をレビューします。 これを購入する前はマフラータオルを首に巻いて使用しており十分だと思っていましたが、ナノタオルを使ってみて性能の違いに驚き、買ってよ…
長瀞峡の沢登りで物足りず、沢のハシゴで、すぐ近くの菱池谷に来ました。 初めは、北陸の沢らしい暗めの沢で蜘蛛の巣ラッシュ(嫌いです…)。最後にいくつか登りごたえのある滝が出てきて楽しめます。 ■登攀要素:慣れている人なら問題ないですが、初心者だ…
梅雨時、泳げる沢なら増水した方が楽しいのでは?という考えで、北陸では珍しい泳げる沢、長瀞峡に行ってきました。 梅雨時にも関わらず、逆に水が少なくて残念でしたが、ゴルジュは中々立派。ただ、滝がないので私にとっては物足りない…危険度の少ない、初…
沢登りから、通常の登山で愛用しているザック、「スクランブラーRT35」。 完全防水なので、沢登りで泳いでも浸水しませんし、とても軽いので、通常の登山でも活躍していました。しかし、私の激しい山行に耐えられなかったのでしょう。どこかに穴が開いて浸水…
2020年に登った山の中で、特に心が震えた登山をまとめます。 感動をくれた山に、人に、自然に感謝します。 (それぞれの詳細記事は、ブログ下部にまとめています) 石鎚山、人生初の初日の出 乗鞍岳、夜間登山から始まる絶景 海ノ溝谷、大ゴルジュの絶景 白…
2017年6月から沢登りを始め、今に至るまで沢登りにのめり込んできました。自分の記録もかねて、実際に登った沢を全て記録します。 この記事は、関西地方(奈良、滋賀、三重、兵庫、大阪)のまとめです。(もう一つ、中部地方の別記事は、最後にリンクがあり…
2017年6月から沢登りを始め、今に至るまで沢登りにのめり込んできました。自分の記録もかねて、実際に登った沢を全て記録します。 私の拠点は、石川と、大阪なので、中部地方、関西地方の沢がメインです。 この記事は、中部地方(岐阜、石川、福井)のまとめ…
観光地にもなっている川浦渓谷(かおれけいこく)にある、川浦谷本流。 見所は50m+70mの大ゴルジュの廊下。目前にすると圧巻の景観であり、そこを泳ぐのが醍醐味である。(今回は水量が少なく、簡単に泳げてしまったが、多いと必死の泳ぎが求められそう) 登…
沢登りの必須アイテム、沢靴。色々なメーカーから販売されており、何が良いかよくわかりませんでした。そんな私は2017年6月に沢登りと出会い、かれこれ20回ほど沢登りに行っています。 個人的な意見ですが、やはり登山メーカーのモンベルが作っている物が信…
水の中に沈めても壊れることはない防水カメラ。確かにそれは信頼できます。 しかし、2つの問題のために、撮った写真が残念な結果になることがあり、どうにか対策できないかと試行錯誤し、1の解決策としてガラコが有効だったので、紹介します。 レンズに水滴…
観光地にもなっている川浦渓谷(かおれけいこく)にある、海ノ溝谷(ウノミゾダニ)。 入口から大ゴルジュの廊下が続き、気を抜けば流される泳ぎ、登れそうにない滝にある絶妙なルートの登攀、沢登りの面白さが詰まった完成形と言っても過言ではない面白さだ…
キャンプ場から少し入った所とは思えない、立派なゴルジュを有しており、立ちはだかるほとんどの滝を直登することができ、ボルダリング課題のようで面白く、シャワー直登を満喫させてもらった。小さい滝が多いが、その数mを越えるのに苦労する箇所があり、難…
一般登山道を通らず、沢を泳ぎ、滝を越えて行く沢登り。ルートは整備されておらず、自分でルートファインディングで道を決め、滝を登るか、巻くかも自分で判断する。人はほとんど入らないので、助けなんて求められない。 だからこそ、そのままの大自然が残っ…
2019年に登った山の中で、特に心が震えた登山をまとめます。 感動をくれた山に、人に、自然に感謝します。 それぞれの記事はブログ下部にまとめています。 荒島岳、ホワイトアウトの白の世界 銀杏峰、白き大地で遊ぶ 別山、厳冬期の弾丸登山 百四丈滝、白山…
とても明るい沢で、常に太陽に照らされた場所を登り、水は青く輝いていて美しい。難所の滝は5つあり、難易度は高くなくフリーで登ることができるが、落ちたら大怪我をする滝もあり、スリルを味わうことができる。この時期の割には水が冷たく、ウェットスーツ…
初心者でも安心して行ける沢だが、侮ることなかれ。雰囲気の異なる素晴らしい滝が多数あり、絶景に見惚れること間違いない。長いナメ床、ナメ大滝、オーバーハングした壁から落ちてくる滝、手軽にこの景色が味わえるのはとても素晴らしい。難しい登りはなく…
まず歓迎してくれる、一枚岩を流れる白滝。自然の造形美に感動するが、今回は、その滝を越えた先にある沢を遡行してきた。登りは桧谷(東側)、下りはよろぐろ谷(西側)。長いナメ床は歩いていて楽しく、小さめな滝が多くあり越えていくのも楽しい。よろぐ…
2018年に登った山の中で、特に心が震えた登山をまとめます。 感動をくれた山に、人に、自然に感謝します。 八経ヶ岳、凍てつく白の世界 シェイクスピア氷柱群 翼の氷瀑、黒滝 巨大氷瀑、琵琶の滝 伯耆大山 氷瀑が作る世界、風折滝 氷ノ山、雪洞泊 立合川(た…
冬には氷壺で有名な百四丈滝(ひゃくよじょうのたき)。滝裏に入れる滝としては国内最大級の落差90m。遠くから眺める安全な登山道はあるものの、そんな遠くから見ても滝の素晴らしさを感じきれません。昔は安全な登山道がなく、一般登山者の目に触れない幻の…
池郷川の沢登りは上流から、上部、中部、下部と分かれており、そのどれもが沢4級以上の高難易度です。その上部に行ってきました。 私が石川県に転勤が決まったので、お別れ会も兼ねた沢登りです。5級の沢でBBQパーティは、多分誰もしてないでしょう。沢で始…
池郷川の沢登りは上流から、上部、中部、下部と分かれており、そのどれもが沢4級以上の高難易度です。その下部に行ってきました。 開始時の気温は6度。ウェットスーツが必須ですし、夏でも水は冷たい場所です。 この日は水量が多く直登が出来なかったので、…
日本百名谷の一つであり、別名「十九ノ滝」とも呼ばれる奥の深谷。その名の通りの滝ラッシュ。ロープがいらない丁度良いレベルの、登り甲斐のある滝がこれだけ詰め込まれた沢は珍しいのではないでしょうか。大満足間違いなしのルートです。 レベル:沢2級 オ…
池郷川の沢登りは上流から、上部、中部、下部と分かれており、そのどれもが沢4級以上の高難易度です。その中部に行ってきました。 この人生の中で、まさか行けるとは思わなかった池郷川本谷。両側壁の巻道なんてない大ゴルジュ。肩をかりて登り、登攀具を駆…
泳いで登って飛び込んで、大人の全力川遊びの集大成の様な沢です。花崗岩の白さの中のエメラルドグリーンの沢は美しく、見るのも最高! 赤坂谷を登って、陸から沢を移動し、ツメカリ谷から下るルートです。 赤坂谷は、直登できない滝は少なく、巻道は安全の…
蓬山峡(ほうざんきょう)は、適度な滝をシャワークライミング、ミニゴルジュ、ウォータースライダー!the大人の遊び場!大きな危険はない、初心者向けの手頃な沢です。 下山は、車道を使えるので楽です。 3人初心者を連れての沢登りでしたが、ここは特に危…
迫力ある滝、綺麗な静かな沢、いろいろな一面が見れますし、特に白滝から夫婦滝までの滝ラッシュが楽しい!1日どっぷり沢を楽しめました。人気のある沢で、5パーティーほど入渓していましたし、ルートが明確なのも安心です。 レベル:沢1級上(大きい滝を登…
水はとても綺麗で、登り甲斐のある滝は多数。困難な滝には巻道があるので、初心者でも安心です。釜が多く、肩まで浸かって水の冷たさも堪能できます。ウォータースライダーポイントもあり!下山が楽なのも良い点です。最高の沢登りでした。 レベル:沢1級上…
人生二度目の単独沢登り。10mクラスの滝は登れずに巻きましたが、登りやすい滝も多くあり、初心者には丁度良いレベルの沢を楽しめました。(人が立ち入らないためか、蜘蛛の巣だらけだったのは辛かったです) レベル:沢1級(初心者向け) オススメ度:★★★☆☆…
この時、沢2回めの筆者(初心者)でも行ける沢、藤川谷へ! 難しい滝には巻道がありますし、適度に楽しく登れる滝が多くあり、とても楽しめました。下山は登山道なので安心です。ただし、沢は分岐があるため、間違えないよう注意が必要です。 レベル:沢1級…
人生初の沢登り。独学で装備や危険要素を勉強して、簡単な沢なら大丈夫だろうと、1人で行ってきました。(本来であれば、誰かに教えてもらうべきです) 滝畑千石谷は、シャワークライミングツアーを開催しており、子供でも行ける沢という情報から選択しまし…