4歳の娘、虫を捕まえに行くと言う名目であれば行っても良いと言うことで、大倉岳登山からの、ゲレンデで行われていた大倉岳高原祭りからの、尾小屋鉱山観光といろいろ楽しんできました。
場所:石川県
日程:2024年10月6日(日)
獲得標高:511m
歩行距離:5.1km
登山時間:2時間50分
登山のハイライト
登山ではなく、お祭りの一部で、木工体験。
尾小屋鉱山跡見学、冒険的な感じで子供も楽しい。
日程と装備
ルート
09:40駐車場→11:15大倉岳山頂、20分休憩→12:30祭り会場
登山時間:2時間50分(標準CT:2時間55分)
駐車場
大倉高原スキー場の駐車場。お祭りのスタートが10時なのでまだ混んでおらず、第二駐車場に停めれました。
装備
- 行動着上(半袖)
- 行動着下(半ズボン)
- 足元(トレランシューズ)
- ドリンク(0.5L)
- 小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず
子供用準備
- 子供服装上(長袖)
- 子供服装下(長ズボン)
- 帽子
- ザック(モンベル、ベビーキャリア)
- 着替えセット
- おやつ、ジュース
登山
09:40駐車場出発。子供はリュックスタートです。10時から大倉岳高原祭りがあるので、既に賑わっています。
虫かごに入れる虫を探しながら進みますが、これと言った虫はおらず、虫かごにはたんぽぽの花のみ。途中空っぽらしい蜂の巣があったり、大きな蜘蛛がいたりと、自然を楽しめてました。
ゲレンデトップからはお祭りが一望できます。
ここからは平坦な道が続くので、娘も歩き出しました。4歳になり、足取りもしっかりして段差も越えられるようになってきました。
11:15大倉岳山頂。20分おやつタイムですが、反対側から団体さんがきて賑やかになってしまい、なんびり堪能することができず、早々に下山しました。
12:30下山し、大倉岳高原祭りを楽しみます。ハンバーガー、サンドイッチを食べながら演奏鑑賞。
木工体験に娘は大興奮。すぐそばの演奏をバックミュージックに聴きながら作るのは私としても楽しく、あっという間に1時間ほど経過してました。
からの、提案してみると行ってみると言うことで、尾小屋鉱山資料館へ。館内は早々に見終わり、跡地へ。暗めのトンネルは子供としては大好物(私も)なので、るんるんで歩き楽しめました。
大倉岳は、以前周回ルートで行きましたが、斜度は適度で非常に登りやすくトレランにも向いている良い山です。
今回の山行で活躍した道具
子供登山装備
モンベルのベビーキャリアを使っています。1歳の時から今に至るまでずっと使っています。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。
もう4歳も近くなると、体が飛び出すので、サンシェイドは使えなくなりました。代わりに帽子を被せています。小さい頃は必須でした。
カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。
登山装備
子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
ファイントラックのナノタオルは、汗を拭くのもよし、頭に巻くのもよし、帰りの温泉でタオル代わりにも使用可能。テント泊で2日使用しても臭くならない、必需品です。
子供撮影機材
子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。
いつも使うレンズはSEL24105F4です。
子供撮影は単焦点が良く、家ではSEL35F18。
子供と登った山
子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。
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子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。