道路が土砂崩れのため、往復2時間の道路歩きが追加になりますが、だからこそ、いつもなら水芭蕉鑑賞で混む山も、貸切でのんびりできました。
一部花はあるものの、水芭蕉のピークは終わり、ほとんどが大きな葉っぱに進化してましたが、水芭蕉だけでなく、ブナの並木が美しく、新緑の葉っぱたちは透き通り、低山ハイクを楽しめました。
場所:石川県
日程:2022年5月18日(水)平日
獲得標高:950m(道路510m+登山440m)
歩行距離:12.3km(道路8.8km+登山3.5km)
登山時間:4時間20分(道路1時間50分+登山2時間30分)
出会った自然の楽しさ
ブナの並木が美しい。
水芭蕉はもう終盤ですが、貸切でのんびり楽しめました。
新緑が美しい。
日程と装備
ルート
08:40駐車地→09:40登山口→10:20大嵐山→11:00水芭蕉→40分ランチ、撮影→11:40出発→12:10登山口→13:00駐車地
登山時間:4時間20分(標準CT:4時間30分ぐらい)
駐車場
通行止めの場所から少し離れた場所に広い駐車スペースあり。
装備
- 行動着上(半袖)
- 行動着下(半ズボン)
- 足元(トレランシューズ)
- カメラ(α7Ⅲ、SEL1635F4)
- 三脚(未使用)
- ドリンク(水筒2L)1.7L使用
- 食事(カップ麺、おにぎり、パン)
- 小物(ヘッドライト、救急セット)
- ツェルト(未使用)
- レインウェア上下(未使用)
登山
08:40駐車地出発。緑の手取湖を眺めながら少し歩きます。
通行止め!あれ、立ち入り禁止の看板だ…決して邪魔しないので勘弁して通行させて下さい…
土砂崩れにより、完全に道路が埋まってます。土砂のサイズ計測用のような目印はありました。
必要日数までは出してそうですが、優先度低そうですし、来年に通行できるかもあやしい気がします…
道路歩きはつまらないですが、誰もいない車道歩きは気持ちよく、緑が美しいです。
09:40 1時間かけて登山口到着。もちろん誰もいません!水場もあって嬉しい。
登山道はとても歩きやすく、ブナの木が美しい。
ブナの並木ゾーンがとても好き。
10:20 登山口から40分で大嵐山山頂到着。
白山が近く、綺麗に見えました。
道を戻り再度ブナ並木。良い雰囲気。
水芭蕉鑑賞に向かいます。
手のひらサイズのカエルの集団が鳴いてましたが、食えるサイズです。笑
あ、透け透けで有名なサンカヨウ。
11:00水芭蕉ゾーンに到着。山頂から40分でした。撮影とランチタイムです。
大半は大きな葉っぱに進化してましたが、
コースの近くの水芭蕉は綺麗に咲いてました。
貸切で静かな中、水芭蕉を眺めながらのんびりランチタイム。至福の時です。
11:40下山開始。新緑に目がいきます。
お帰りのオススメ、展望コースに行ってみます。通行止めとはいえ、ほとんど人が入らないとはいえ、登山道は明瞭でとても歩きやすいです。
こっちのルートにもブナ!良い!
手取ダム展望?ほとんど見えませんでした…
12:10登山口到着。道路をサクッと走って帰ろうと思いつつ、歩いちゃいます。
13:00駐車地。
土砂崩れのために往復2時間の道路歩き。そのおかげで人はおらず、のんびり水芭蕉を楽しむことができました。
今回の山行で活躍した道具
カメラ装備
カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。
ノースフェイスのカメラバッグ
α7Ⅲは寒冷地で十分使用できるので安心です。
いつもはSEL24105F4ですが、広角での表現を楽しみました。SEL1635F4
登山装備
ファイントラックのナノタオルは毎回持っていってます。登山後の温泉でのタオルとしても使えて便利。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
その他関連記事
これまでの登山で見た絶景たちです。