子供が生まれて、一人で登山に行く時間はめっきりなくなりました。しかし!1人で子供を連れて登山に行くのであれば、妻は家でゆっくりできるので、一石二鳥。
子供は1歳3ヶ月なので、ほとんど歩けませんが、人生初めての親子登山に連れて行ってみました。
選択した場所は遣水観音山。家から近く、登山時間は短く、登山道は日陰が多いという点で選びました。
ぐずったら引き返す気持ちで行きましたが、途中で寝てくれたので山頂まで行けました!風がないので暑いですが、後ろに乗る分はそこまでかな?気持ちよく寝てました。
今回は順調に行けましたが、少しずつ私と子供含めて親子登山に慣れて行きたいと思います。
場所:石川県
日程:2021年8月1日(日)
獲得標高:334m
歩行距離:2.5km
登山時間:
登山のハイライト
観音堂で休憩。木陰も多くあるので、少しあるかせるので丁度良いです。
山頂からの景色は最高。寝てました。
日程と装備
ルート
13:45駐車場→14:00観音堂(10分休憩)→14:30観音山(10分休憩)→15:00駐車場
登山時間:1時間15分(標準CT:1時間30分)
駐車場
遣水観音山霊水堂に駐車。水汲みポイントなので人がひっきりなしに行き来する場所です。
装備
-
行動着上(半袖)
-
行動着下(半ズボン)
-
足元(トレランシューズ)
-
ドリンク(0.5L)0.5L使用
-
小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず
- ツェルト(使用せず)
子供用準備
基本的には外出する時に持っていくものをそのままザックに入れるだけですが、オムツ交換用シートは大きめを持って行きました。今回は短時間の登山だったため全て未使用です。
- ザック(ベビーキャリア、サンシェイド)
- おやつ(せんべい、子供用ジェル)
- ミルク関係(ミルク缶、哺乳瓶)
- ドリンク(お茶)
- オムツ関係(オムツ、ウェットティッシュ、オムツ袋、オムツ交換用レジャーシート)
- その他(着替え、ガーゼ)
モンベルのベビーキャリアと、フロントバックです。
登山
13:45登山スタート。素直にキャリアに乗ってくれたので、静かにスタートです。水汲み場で500mlの水を確保しました。山頂まで1250m。ずっと木陰ですが、階段が続くのでしんどいです。
14:00観音堂到着。10kgのウェイトを背負っていますし暑い日なので、汗だくです。少し散歩させました。
ここからもずっと木陰です。途中ぐずり出したので引き返しましたが、寝たので山頂を目指します。
14:30観音山山頂。
寝てます。ベビーキャリアだと、置いてもそのまま寝てくれるので便利です。
いい景色ですし風も心地よいのでしばし休憩です。
登っている時も、携帯のインカメラで随時確認しながら、ボディタッチして暑くないかも確認しながら来ましたが、そこまで汗もかかず、心地よかったようです。
15:00下山。ずっと寝てました。
水汲み場で少し涼しんでから帰ります。
適度な距離感ですし、木陰続きなのも嬉しい山でした。
今回の山行で活躍した道具
子供登山装備
モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。
うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。
カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。
登山装備
子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。
夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
子供10kgを背負いこけることは許されない状況なので、信頼できるストックはあったほうがいいです。オススメはトレイルプロショックです。テント泊でも活躍しています。
子供撮影機材
子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。
子供撮影は単焦点が良く、SEL35F18がオススメです。結構寄れますし、丁度良い焦点距離なので、基本家ではこれを付けっぱなしです。
その他関連記事
子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。