下界の気温は32度。山であれば涼しいと思ってましたが、暑かった…。子供は歩かないので、暑いながらも汗はかかず快適そうな顔をしてました。
木の上にあるモリアオガエルの卵、赤兎山の先に広がるニッコウキスゲの花畑と、気持ちの良い台地。赤兎山は低山ながらも見応え十分な良い山でした。
場所:福井県
日程:2022年7月2日(土)
獲得標高:556m
歩行距離:5.5km
登山時間:2時間50分+ランチ50分
登山のハイライト
モリアオガエルの卵。面白いですね。
赤兎山の先にあるのはゴールデンルート。
この景色を見ながらどこまでも歩きたい。
ニッコウキスゲは咲き乱れてました。
一歩も歩かなかった娘。ご飯の時は降りると思っていたのだが…
日程と装備
ルート
10:20駐車場→11:50赤兎山→12:10避難小屋、50分ランチ、13:00出発→14:00駐車場
登山時間:2時間50分+ランチ50分(標準CT:3時間25分)
駐車場
メイン駐車場が埋まっていたため、少し戻った場所に駐車。このみちのゲートは7時〜17時のみの開放で有料(大人1人400円)です。
メインは2箇所ありますが、ほぼ埋まってました。下山する人もいたので、待てば空いたかも?
装備
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行動着上(半袖)
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行動着下(半ズボン)
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足元(トレランシューズ)
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ドリンク(0.8L)
- 昼ごはん(パン、冷麺、行動食)
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小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず
子供用準備
基本的には外出する時に持っていくものをそのままザックに入れるだけです。
登山
10:20駐車場スタートして、20分で登山口に到着。
良い感じの森の中を進みます。
子供でも歩きやすい道なのですが、
リュックから降りるそぶりなく寝ました。
お、モリアオガエルの卵。池の中にはすでに孵化したオタマジャクシがいました。
ジュース飲む時ぐらい降りれば?山は涼しいかと思いきや暑いので、熱中症じゃないかこまめにチェック、水分補給は重要です。
開けてきたら、
11:50赤兎山到着。
白山が綺麗に見えます。かなり暑いのでもう引き返そうかと思いましたが、他のレポでは花畑が見れるらしいので、避難小屋方向に向かいます。
めっちゃ良い道!
ニッコウキスゲのお花畑です。
危うく山頂で引き返す所でしたが、山頂〜避難小屋の道が最高です。
沢山咲いてます。
避難小屋までもう少し。
12:10避難小屋到着。ランチタイムにします。
まさかのご飯の時も降りようとせず、リュックの上でご飯。
13:00下山開始。赤兎山に戻る道も美しいですね。
ご機嫌に歌っている時もありましたが、気持ちよさそうに寝ていきました。大事なチーズを落としたのに気づいて良かったです。
駐車場に到着!水が出てるのがありがたい。子供のことは気遣いまくりでしたが、自分の管理が疎かになり、水分不足でした…美味い水を一気飲み。
14:00車に到着。一歩も歩かなかったね。笑
赤兎山山頂から避難小屋までの道がとにかく最高でした。大長山など、縦走ルートは複数あったので、行ってみたくなる良い景色でした。
今回の山行で活躍した道具
子供登山装備
モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。
うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。
カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。
登山装備
子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
ファイントラックのナノタオルは、汗を拭くのもよし、頭に巻くのもよし、帰りの温泉でタオル代わりにも使用可能。テント泊で2日使用しても臭くならない、必需品です。
子供撮影機材
子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。
子供撮影は単焦点が良く、いつもはSEL35F18を使っています。
子供と登った山
子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。
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子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。