LIFE LOG(自然と遊ぶ)

自然と遊ぶ

登山の楽しさ、美しさを伝えたい。登山、写真。

おまえ山、大頽山(おおなだれ山)〜人里と白山の眺望よし〜(2022年5月)

大嵐山の後、温泉入る前にハシゴ登山です。

おまえ山とは「みんなの山」という意味。ブナ林は雪崩から守る防雪林の役割を果たしており、人里と共存している山です。看板はおまい山ですが、本にはおまえ山、まぁ似た発音ですね。

送電線の巡視路を利用した登山道なので、歩きやすかったです。山頂付近はヤブっぽく眺望はないですが、途中の開けた場所から眺める白山、白峰集落はいい景色です。

場所:石川県

日程:2022年5月18日(水)平日

獲得標高:459m

歩行距離:4.5km

登山時間:1時間30分

出会った自然の楽しさ

戦死者のための忠魂碑。厳かな雰囲気がある。f:id:kuromenboo:20220525211450j:image

白山が美しい。
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白峰集落を見下ろせる良い山。
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日程と装備

ルート

13:10駐車地→14:00大なだれ山→14:40駐車地

登山時間:1時間30分(標準CT:2時間?)

駐車場

峰温泉の駐車場。帰りに入りました。f:id:kuromenboo:20220525211408j:image

装備

  • 行動着上(半袖)
  • 行動着下(半ズボン)
  • 足元(トレランシューズ
  • カメラ(α7Ⅲ、SEL1635F4)
  • 三脚(未使用)
  • ドリンク(水筒0.3)0.3L使用
  • 小物(ヘッドライト、救急セット)
  • ツェルト(未使用)
  • レインウェア上下(未使用)

登山

13:10駐車場スタート。登山口が分からず少し迷いましたが、八坂神社の鳥居をくぐった左側に登山口がありました。f:id:kuromenboo:20220525211537j:image

鳥居をくぐったらすぐ登山口。
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電線の巡視路のため、綺麗な登山道で、蜘蛛の巣もありません。
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道の先に鳥居…
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戦死者の忠魂碑がありました。
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看板もありますが、うーん、この道は残ってるのかよくわかりませんでした。
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少し道が開けて気持ちよく登れます。
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白山!
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トレランに良さげな道です。
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大頽山と周回ルートとの分岐点がおまえ山ですが、看板等なく通過し、大頽山に向かいます。
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14:00大頽山(おおなだれやま)到着。
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山頂付近は、このように踏み跡が薄く道は不明確ですが、かろうじてルートがあります。
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高度感はないのですが、大頽山への道は横が崖です。木々に覆われていて崖感はないのですが、落ちたら下まで滑っていきそう…
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帰りは行きとは違う周回ルートです。こっちも開けた場所が良い!
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白峰の集落を見下ろせて良い景色ですよー。
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サクッと下山。
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道路まで来たら後はのんびりです。白峰の家には、氏名の表札だけでなく、あだ名?の表札もそれぞれの家にかけてあり面白かったです。ぜひ探してみて下さい。全部の家にありました。
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14:40駐車場。サクッと登れて眺望も良く人里に寄り添った良い山でした。

下山後は白峰温泉へ。ヌルヌル系の泉質は良く、サウナはあり、解放感ありまくりの露天風呂もあり、最高です。(外から丸見えなのは大丈夫たろうか…笑)モンベル会員なら100円引きですが、券売機ではなく、窓口で買う必要があります。

今回の山行で活躍した道具

カメラ装備

カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。

ノースフェイスのカメラバッグ

α7Ⅲは寒冷地で十分使用できるので安心です。

kuromenboo.hatenablog.com

kuromenboo.hatenablog.com

いつもはSEL24105F4ですが、広角での表現を楽しみました。SEL1635F4

登山装備

ファイントラックのナノタオルは毎回持っていってます。登山後の温泉でのタオルとしても使えて便利。

kuromenboo.hatenablog.com

何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。

kuromenboo.hatenablog.com

その他関連記事

これまでの登山で見た絶景たちです。

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大嵐山〜のんびり水芭蕉鑑賞〜(2022年5月)

道路が土砂崩れのため、往復2時間の道路歩きが追加になりますが、だからこそ、いつもなら水芭蕉鑑賞で混む山も、貸切でのんびりできました。
一部花はあるものの、水芭蕉のピークは終わり、ほとんどが大きな葉っぱに進化してましたが、水芭蕉だけでなく、ブナの並木が美しく、新緑の葉っぱたちは透き通り、低山ハイクを楽しめました。

場所:石川県

日程:2022年5月18日(水)平日

獲得標高:950m(道路510m+登山440m)

歩行距離:12.3km(道路8.8km+登山3.5km)

登山時間:4時間20分(道路1時間50分+登山2時間30分)

出会った自然の楽しさ

ブナの並木が美しい。f:id:kuromenboo:20220521150443j:image

水芭蕉はもう終盤ですが、貸切でのんびり楽しめました。
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新緑が美しい。f:id:kuromenboo:20220521150359j:image

日程と装備

ルート

08:40駐車地→09:40登山口→10:20大嵐山→11:00水芭蕉→40分ランチ、撮影→11:40出発→12:10登山口→13:00駐車地

登山時間:4時間20分(標準CT:4時間30分ぐらい)

駐車場

通行止めの場所から少し離れた場所に広い駐車スペースあり。f:id:kuromenboo:20220521150144j:image

装備

  • 行動着上(半袖)
  • 行動着下(半ズボン)
  • 足元(トレランシューズ
  • カメラ(α7Ⅲ、SEL1635F4)
  • 三脚(未使用)
  • ドリンク(水筒2L)1.7L使用
  • 食事(カップ麺、おにぎり、パン)
  • 小物(ヘッドライト、救急セット)
  • ツェルト(未使用)
  • レインウェア上下(未使用)

登山

08:40駐車地出発。緑の手取湖を眺めながら少し歩きます。f:id:kuromenboo:20220521150437j:image

通行止め!あれ、立ち入り禁止の看板だ…決して邪魔しないので勘弁して通行させて下さい…
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土砂崩れにより、完全に道路が埋まってます。土砂のサイズ計測用のような目印はありました。

必要日数までは出してそうですが、優先度低そうですし、来年に通行できるかもあやしい気がします…

道路歩きはつまらないですが、誰もいない車道歩きは気持ちよく、緑が美しいです。f:id:kuromenboo:20220521150411j:image

09:40 1時間かけて登山口到着。もちろん誰もいません!水場もあって嬉しい。

登山道はとても歩きやすく、ブナの木が美しい。f:id:kuromenboo:20220521150345j:image

ブナの並木ゾーンがとても好き。
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10:20 登山口から40分で大嵐山山頂到着。
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白山が近く、綺麗に見えました。
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道を戻り再度ブナ並木。良い雰囲気。
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水芭蕉鑑賞に向かいます。
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手のひらサイズのカエルの集団が鳴いてましたが、食えるサイズです。笑
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あ、透け透けで有名なサンカヨウ
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11:00水芭蕉ゾーンに到着。山頂から40分でした。撮影とランチタイムです。
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大半は大きな葉っぱに進化してましたが、
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コースの近くの水芭蕉は綺麗に咲いてました。
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貸切で静かな中、水芭蕉を眺めながらのんびりランチタイム。至福の時です。
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11:40下山開始。新緑に目がいきます。
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お帰りのオススメ、展望コースに行ってみます。通行止めとはいえ、ほとんど人が入らないとはいえ、登山道は明瞭でとても歩きやすいです。
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こっちのルートにもブナ!良い!
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手取ダム展望?ほとんど見えませんでした…
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12:10登山口到着。道路をサクッと走って帰ろうと思いつつ、歩いちゃいます。
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13:00駐車地。
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土砂崩れのために往復2時間の道路歩き。そのおかげで人はおらず、のんびり水芭蕉を楽しむことができました。

今回の山行で活躍した道具

カメラ装備

カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。

ノースフェイスのカメラバッグ

α7Ⅲは寒冷地で十分使用できるので安心です。

kuromenboo.hatenablog.com

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いつもはSEL24105F4ですが、広角での表現を楽しみました。SEL1635F4

登山装備

ファイントラックのナノタオルは毎回持っていってます。登山後の温泉でのタオルとしても使えて便利。

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何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。

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その他関連記事

これまでの登山で見た絶景たちです。

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2歳1ヶ月の子供と獅子吼高原へ登山〜ゴンドラで行ける後高山〜(2022年5月)

ゴンドラで登れる獅子吼高原に、2歳の子供を背負って登りは歩いて、降りはゴンドラを使って行ってきました。山頂にはキッズパークや人工芝のソリ、駐車場には公園があり、子供を遊ばせやすい山です。

場所:石川県

日程:2022年5月8日(日)

獲得標高:597m

歩行距離:4.6km

登山時間:1時間45分

登山のハイライト

山頂のスカイ獅子吼からの眺め。パラグライダーの離陸場だけあって、凄く良い景色です。f:id:kuromenboo:20230205203701j:image

日程と装備

ルート

14:40駐車場→15:50スカイ獅子吼山頂駅、後高山、少しのんびり→16:15ゴンドラで下山→16:25駐車場

登山時間:1時間45分(標準CT:登りだけで1時間45分)

駐車場

獅子吼第三駐車場が登山者用の駐車場です(もくゆうりんの所)

装備

  • 行動着上(インナー、半袖)

  • 行動着下(長ズボン)

  • 足元(トレランシューズ)

  • ドリンク

  • 小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず

子供用準備

基本的には外出する時に持っていくものをそのままザックに入れるだけです。

  • ザック(モンベル、ベビーキャリア)
  • おやつ、ドリンク(お茶)
  • オムツ関係(オムツ、ウェットティッシュ、オムツ袋、オムツ交換用レジャーシート)
  • その他(着替え、ガーゼ)

登山

14:40登山スタート。ゴンドラで登る人たちを横目に歩きます。緑が気持ち良いです。

子供でも歩ける斜度で、距離も短めです。f:id:kuromenboo:20220630221335j:image

途中で見える景色がまた良い。
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途中でワンワンを抱えて寝ていきました。f:id:kuromenboo:20230205203722j:image

高いところまで登ってきたー。
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15:50スカイ獅子吼到着。人工芝のソリ遊び場や、ドッグランもありました。
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その奥にひっそりと、ピークである後高山があります。
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スカイ獅子吼の中には小さいキッズルームもありました。子供もニコニコ。f:id:kuromenboo:20230205203740j:image

パラグライダー離陸場で記念撮影。良い景色です。f:id:kuromenboo:20230205203701j:image

16:15さくっとゴンドラで下山します。この日はサンセットを見ようの日だったようで、遅くまでゴンドラ営業してました。ごんどら乗る時もリュックから降りず、乗りっぱなしです。笑
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16:25駐車場到着。駐車場のところに公園があり、少し遊んでから帰りました。

山頂にも、駐車場にも遊び場があり、子供が楽しめること間違いですし、登山時間も短いのでおススメです。

今回の山行で活躍した道具

子供登山装備

モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。

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うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。

カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。

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登山装備

子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。

何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。

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子供10kgを背負いこけることは許されない状況なので、信頼できるストックはあったほうがいいです。オススメはトレイルプロショックです。テント泊でも活躍しています。

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子供撮影機材

子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。

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子供撮影は単焦点が良く、いつもはSEL35F18を使っています今日は気分を変えてSEL55F18を持って行きました。

子供と登った山

子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。

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その他関連記事

子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。

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大熊山、コット谷〜残雪を楽しむ気持ち良い谷歩き〜( 2022年5月)

剱岳を近くから眺められるので有名なのは中山ですが、登山時間が短く物足りません。そこで見つけたのが大熊山。剱岳も眺められて、また残雪期のみ楽しめるコット谷の下山ルートが魅力的な山です。

大熊山の山頂付近から見える大日岳、剱岳、猫又山は美しく、下山ルートのコット谷は広大で、走り降りるのは最高に気持ち良かったです。

場所:富山県

日程:2022年5月6日(金)平日

獲得標高:1007m

歩行距離:10.9km

登山時間:5時間

出会った自然の楽しさ

始めに続く急登は杉の大木の住処。f:id:kuromenboo:20220507220343j:image

大熊山から見る剱岳、やはり美しい。
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広大なコット谷。走り降りるのが最高に気持ち良い。
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コット谷の山側の眺めも好き。
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日程と装備

ルート

09:00駐車地→11:30大熊山、20分ランチ→12:20コット谷→14:00駐車地

登山時間:5時間(標準CT:6時間ぐらい)

駐車場

広い駐車スペースあり。f:id:kuromenboo:20220507220152j:image

装備

チェーンアイゼンで行きましたが、コット谷に降りるルートはアイゼン推奨です。

  • 行動着上(インナー、半袖)
  • 行動着下(長ズボン)
  • 足元(3シーズン靴、チェーンアイゼン
  • カメラ(α7Ⅲ、SEL24105F4)
  • 三脚(未使用)
  • ドリンク(水筒2L)2L使用
  • サングラス
  • 食事(パン)
  • 防寒着上(未使用)
  • アイゼン(未使用)
  • 小物(ヘッドライト、救急セット)
  • ツェルト(未使用)
  • レインウェア上下(未使用)

登山

09:00登山スタート。少し急登の森歩きです。f:id:kuromenboo:20220507220255j:image

立派な杉の大木が多く、飽きることなく登れます。
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お花もチラホラと咲いており春ですね。イワウチワ、バイカオウレン


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木々の隙間から見える山が良い雰囲気です。
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急登が終わるぐらいで残雪が出てきたので、チェーンアイゼン装着。


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振り返ると猫又山。
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ガシガシと登ります。細い部分もありますが、横は崖でもないので、危険な場所はありません。


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剱岳はやはり美しい。左下に小さく人が写ってますが、画質的に見えないですかね。
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ハロ。確かに何か薄い雲が多くなってきました。
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もうすぐ大熊山。山々に囲まれて、海も見えて、良い場所です。

11:30大熊山到着。
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大日岳、剱岳が綺麗に見える良い場所です。
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20分のんびりパンのランチタイム。座るシート忘れて、ビニール袋に座ると冷たい…ちゃんと持ってこないとですね。
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コット谷に向かいます。踏み跡は多くありますが、コット谷に降りるまでは少し危険なルートでアイゼン推奨です。(チェーンアイゼンだと厳しいです)
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コット谷が少し見えてきました。
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適度な傾斜の場所から降ります。
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結構急!ヒップソリで攻めると楽しそうですね。
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12:20コット谷に降り立ちました。どこ歩いても良い素晴らしい場所。
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降りてきた方を振り返ると中々の傾斜です。
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デブリもチラホラあり、冬は雪崩の巣ですね。
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気持ち良い!
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雪崩の影響か…
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スノーブリッジポイントまで来ましたが、少し降り過ぎたようで、渡れる場所が見当たりません。
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まぁいいかと渡渉しましたが、川幅は狭く濡れずに渡れました。スノーブリッジポイントは少し上側だったようです。
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地面部分は浮石が多く歩きにくいので、雪が繋がっている箇所を通りますが、一回落とし穴にハマりました…
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フキノトウの群れ!山菜マニアにとって穴場スポットなのでは?
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工場道路に出れば終わりみたいなものですね。
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雪崩で埋まってる場所もありますが、難なく通過可能です。
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林道整備ありがとうございます。
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14:00下山!初めの急登は杉の大木が面白く、残雪が出てくると山々の景色が良く、コット谷を歩くのは気持ち良く、良いルートでした。

下山後はアルプスの湯へ。内湯、露天風呂ともに大きく熱々のサウナもあり、値段もお手頃で大満足でした。

今回の山行で活躍した道具

カメラ装備

カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。

ノースフェイスのカメラバッグ

α7Ⅲは寒冷地で十分使用できるので安心です。

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この画角が便利すぎる。SEL24105F4

登山装備

今回はアイゼンは使わずチェーンスパイク。つけていても感じない重さなので気軽に使えて便利です。

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何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。

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その他関連記事

北陸の雪山登山で私が実際に行った場所のまとめです。登る場所の参考にどうぞ。

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寺尾観音山〜1歳11ヶ月の子供を背負って登山〜(2022年4月)

往復1時間で登山道は手入れされて登りやすい良い山へ、1歳11ヶ月の子供を背負って登ってきました。山頂の観音様は見応えがあります。

場所:石川県

日程:2022年4月10日(日)

獲得標高:233m

歩行距離:2.3km

登山時間:1時間30分

以前登った時の記録。詳細まで観音菩薩を楽しみましたが、山頂に行き忘れています。

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登山のハイライト

観音堂の休憩ポイントで記念撮影。f:id:kuromenboo:20230102204739j:image

観音様にバイバイできました。f:id:kuromenboo:20230102204752j:image

日程と装備

ルート

09:40駐車場→10:00観音堂→15分で山頂往復、観音堂で45分休憩、11:00下山開始→11:10駐車場

登山時間:1時間30分(内休憩45分)

駐車場

寺尾観音山駐車場。結構広い駐車場があります。

装備

  • 行動着上(半袖)

  • 行動着下(長ズボン)

  • 足元(トレランシューズ)

  • ドリンク(0.5L)

  • カメラ(α7Ⅲ、SEL35F18)
  • 小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず

子供用準備

基本的には外出する時に持っていくものをそのままザックに入れるだけです。

  • ザック(ベビーキャリア、サンシェイド)
  • おやつ(せんべい、子供用ジェル)
  • お弁当(ベビーフード)
  • ドリンク(お茶)
  • オムツ関係(オムツ、ウェットティッシュ、オムツ袋、オムツ交換用レジャーシート)
  • その他(着替え、ガーゼ)

登山

登山口の前にあった桜が綺麗な公園。もう遊ぶ子供がいない廃れた公園の寂しげな雰囲気が良かったです。f:id:kuromenboo:20220616214734j:image

09:40登山開始。ピースで写真撮った後すぐ背中に乗りました。f:id:kuromenboo:20230205203440j:image

10:10寺尾観音山山頂。特になんてこともない場所です。
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観音堂に戻ってのんびり記念撮影。嬉しそうにしてくれました。前もいたのですが、地元の方々?が掃除登山しにきていました。f:id:kuromenboo:20230102204739j:image

立派にパパのドリンクを奪って飲んでます。f:id:kuromenboo:20230205203456j:image

観音堂は広い場所なので、のんびり散歩。いっぱい歩いてくれて嬉しい。
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11:00下山開始。ちゃんと観音様にバイバイできました。写真はないですが、多くの観音様がおり、見応え十分です。f:id:kuromenboo:20230102204752j:image

 

11:10駐車場。登山時間は短く、登山道も綺麗で、それなりに人も入る、子供登山の導入として丁度良い山でした。

今回の山行で活躍した道具

子供登山装備

モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。

帽子でも良いですが、サンシェイドもあるとより安心して日除けできます。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。

カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。

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登山装備

ファイントラックのナノタオルは汗拭きに良いですし、濡らして体を拭いても気持ち良く、乾くのは早いしで重宝しています。

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子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。

何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。

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子供撮影機材

子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。

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子供撮影は単焦点が良く、いつもはSEL35F18を使っています今日は気分を変えてSEL55F18を持って行きました。

子供と登った山

子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。

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子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。

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