大会には参加していませんが、加賀海岸シーサイドのミドルコースを走って(ほぼ歩いて)きました。海沿いを走るのが気持ち良いのかと思っていたら、森の中を走るのも気持ち良く、素晴らしいコースでした。分岐が多く、ルートを気にしながら行くのだけが大変でしたが、トレランというよりランニング寄りで、誰でも行けるコースと思います。
場所:石川県
日程:2024年5月1日(水)平日
獲得標高:546m
歩行距離:17.1km
登山時間:3時間15分
出会った自然の楽しさ
森の中を走るのも気持ち良い。
海岸線を走るのは言わずもがな最高。
道を逸れて海の近くに降りる道は冒険的で、降りた先の景色も良い。
日程と装備
ルート
本ルートから少し逸れますが、海岸に降りる冒険心揺さぶられる道が多くあり、寄り道しまくりました。
08:50駐車場→10:35片野海水浴場→12:05駐車場
登山時間:3時間15分(標準CT:歩いたら5時間ぐらい?)
加賀シーサイドトレイルのルート抜粋。ミドルコースを行きました。
駐車場
大会通りのスタート地点、橋立自然公園に駐車。この橋立自然公園を走るのは中々気持ちよかったです。
装備
- 行動着上(半袖)
- 行動着下(半ズボン)
- 足元(トレランシューズ)
- ドリンク(水筒2.5L)1.0L使用
以下、未使用
- ウィンドシェル
- 小物(ヘッドライト、救急セット)
登山
08:50登山開始。大会通りのコースで行くので、橋立自然公園の中を通り、街中を行く遠回りで加佐の岬へ。街もまた風情があり楽しいです。
森の中を走るのも気持ち良いですが、わざわざ遠回りするコースだったりするので、ルートを確認しながらが面倒でした。
加佐の岬。むかーし来た時は岬のお店でコーヒーを飲んだような…ただ、全然記憶と違う場所でした。笑
岬の先端は、崖崩れのため通行止めです。
こりゃ気持ちの良いルートだ。平日とはいえ何で誰もいないのでしょう?もっと人気があっても良いと思うんだけどな。
海に降りれる分岐発見。行くしかない!ここで落ちるともう誰も見つけてくれなそうな雰囲気…だけど、夏に来ると最高に楽しそう。
こんな美しい海岸線があるのを、地元に住みながらも知らなかった…。
往路は海岸線を逸れて、街、森の中へ。このまま海岸線を行こうかとも思っていたのですが、こっちのルートも楽しくて、コース通り行ってよかったです。
全然伝わりませんが、気持ちの良い砂の道の先に山が見えて良い道です。
10:35折り返し地点の片野海水浴場。てっきりこの砂浜を走る部分もあるかと思ったら違いました。高校生が集まってましたが、ゴミ拾いでもするのかしら?
道それポイントの冒険。密猟禁止の看板だらけなのだけど、確かに砂浜付近にはサザエの貝殻転がってて、かなり取れるのだろう。いっそのこと有料で解放してくれないかしら。
海岸線のルートは基本このような景色。いい気持ちです。
この先通行止めとあり、その時は引き返そうと思ってたら普通に通過できました。この橋が落ちてたのですが、これのことかな?大会のために道を作ったのだろうか?どちらにせよ修復に感謝。
最後の冒険ポイント。海辺は滑らないので、結構攻めて進める。海岸線ギリギリに道があったようですが、ほぼ完全に崩れてそうで、残念です。歩いてみたかった。
12:05駐車場到着。頑張って走ろうと思っていたのですが、歩きまくりのトレランでした。誰かと一緒に行って頑張るしかない雰囲気の方が自分に甘い私には良いのでしょう。
帰りの風呂は加賀ゆめのゆへ。岩盤浴、サウナがあり個人的に好き。
オススメの登山道具
カメラ装備
今日はカメラなしのトレランでしたが、普段はカメラバッグで登山してます。自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。
ノースフェイスのカメラバッグ
α7Ⅲは寒冷地で十分使用できるので安心です。
登山の時は基本SEL24105F4です。
登山装備
トレランシューズはアカシャ。履いてみてフィット感から選択しました。
チェーンアイゼンは軽く手軽に持ち歩けるので便利。
ファイントラックのナノタオルは毎回持っていってます。登山後の温泉でのタオルとしても使えて便利。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
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これまでの登山で見た絶景たちです。