最近断られ続けていた登山ですが、「しゃーなし小さい山なら行ってあげるよ」笑、ということで、もうすぐ4歳の娘と鬼ヶ岳へ。登りで30分程度歩き、頑張って大きな段差も越えられるようになってきて、パパは嬉しいです。道は良く整備されて登りやすいですし、山頂は開けておりランチにもピッタリ。
今回、登山の後に大きな公園に行くという約束で連れ出すことに成功したのですが、下山後に行った武生中央公園は、とても良い公園で、ニッコニッコで走り回りよく遊んだ一日でした。
場所:福井県
日程:2024年4月13日(土)
獲得標高:442m
歩行距離:2.7km
登山時間:2時間20分
登山のハイライト
三脚で記念撮影なのですが、撮る前に逃げるのがブーム。笑
山頂に綺麗に咲く桜。
気持ちの良い山頂です。
日程と装備
ルート
09:40駐車場→途中30分歩いた!→11:00鬼ヶ岳山頂、30分ランチ→11:30下山開始→12:00駐車場
登山時間:1時間50分+昼飯30分(標準CT:2時間20分)
駐車場
本来は鬼ヶ岳登山車駐車場ですが、いっぱいだったので、少し戻った広い場所に路上駐車しました。他の人も停めていましたし、通行の邪魔になるようなスペースではないです。
装備
- 行動着上(半袖)
- 行動着下(長ズボン)
- 足元(トレランシューズ)
- カメラ(α7Ⅲ、SEL35F18)
- ミニ三脚
- ドリンク(0.5L)0.4L使用
- 小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず
子供用準備
- 子供服装上(長袖)
- 子供服装下(長ズボン)
- 帽子
- ザック(モンベル、ベビーキャリア)
- おやつ、ジュース
- ウィンドシェル(未使用)
登山
09:40駐車場出発。歩くかと思いましたが、まずはリュックスタート。今日のおともぬいぐるみはパンダさんです。
階段だけは歩くということでてくてく。本当に階段だけで、階段が終わるとまたリュックです。
多くの人が登る人気のある山です。
緩やかな山ではなく、それなりに急です。
歩くから降ろせということで、登山開始!大きな段差も、小さく登ることで良い足取りです。こう登るといいよ!とパパをリーダしてくれて嬉しい。
展望休憩ポイントが複数あります。一匹目はリスさん。
手をつながなくても、安定の足取りです。
2匹目はネコさん。登山の時だけ特別に食べれるチョコを食べ一服。この調子で山頂まで登れるかなと思いましたが、途中で飽きてしまい、ラスト10分はリュックへ。
11:00鬼ヶ岳山頂。よく開けて桜も咲いており、とても良い山頂です。
ランチタイム!お弁当という名前のものはよく食べてくれる3歳です。
写真NG!
三脚で記念撮影するのですが、シャッターが切られる前に逃げるのがマイブームのようです。笑
かくれんぼ。
11:30ぼちぼち下山します。
こりゃ気持ち良いな。
12:00駐車場到着。
下山後は武生中央公園へ。初めて来ましたが、公園は大きく、小さな遊園地もあり、スタバもあり、のーんびり楽しめるいい公園です。ローラー滑り台をエンドレスで滑り倒してご満悦の娘でした。
今回の山行で活躍した道具
子供登山装備
モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。
もう4歳も近くなると、体が飛び出すので、サンシェイドは使えなくなりました。代わりに帽子を被せています。小さい頃は必須でした。
カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。
登山装備
子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
ファイントラックのナノタオルは、汗を拭くのもよし、頭に巻くのもよし、帰りの温泉でタオル代わりにも使用可能。テント泊で2日使用しても臭くならない、必需品です。
子供撮影機材
子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。
いつも使うレンズはSEL24105F4です。
子供撮影は単焦点が良く、家ではSEL35F18。
子供と登った山
子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。
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子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。