2歳6ヶ月の娘と取立山へ。2日前に登った白山から見えた、取立山の紅葉が凄かったので、その山に登りにやってきました。短時間に登れて景色も良く、人が多く安心なので、子供を連れて気軽に楽しめる良い山です。とても素晴らしい紅葉でした。
場所:福井県
日程:2022年10月29日(土)
獲得標高:558m
歩行距離:5.9km
登山時間:2時間30分
登山のハイライト
取立山から見える紅葉と、存在感の大きい白山。
周回ルートから見える取立山の紅葉、
こつぶり山の紅葉、素晴らしい赤い絨毯。
日程と装備
ルート
10:10駐車場→11:10取立山→11:40こつぶり山→12:20大滝→12:40駐車場
登山時間:2時間30分(標準CT:3時間20分)
駐車場
大人気の取立山は、広い駐車場が埋まるのですが(かなり広いため停めれないことはない)、もう寒くなってきたためか、登山者は少なめでした。
装備
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行動着上(インナー、半袖)
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行動着下(長ズボン)
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足元(トレランシューズ)
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カメラ(α7Ⅲ、SEL24105F4)
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ミニ三脚
- ドリンク(2L)1L使用
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行動食(バー、ジェル、タブレット)
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小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず
- ウィンドシェル、手袋(使用せず)
子供用準備
上は丁度よかったですが、足が冷たくなってたので、フリース履かせれば良かったです。
- 子供服装上(長袖x2、フリース)
- 子供服装下(長ズボンx2)
- ザック(モンベル、ベビーキャリア)
- おやつ、ジュース
- オムツ関係(オムツ、ウェットティッシュ、オムツ袋)
- ウィンドシェル、カッパ、手袋(使用せず)
登山
10:10駐車場。元気に登山開始!
ちらほらと見える紅葉が光にあたりいい感じです。
子供でも歩ける道なんですけど、子供は元気にリュックに乗ってます。笑
11:10取立山到着。それなりに人はいますが少ないですね。
白山の存在感はやはり大きいし、紅葉も綺麗だ。
大長山方向の紅葉。さて、こつぶり山の方に向かい周回ルートに行きます。
(2日前の白山から見えた、紅葉達。左の山が大長山で、その右が取立山。これを見て今日登りにきました)
こつぶり山に向かう途中、開けた谷の紅葉と街並みもまた良い感じ。
11:40こつぶり山。ここからの方が白山が大きく見えます。
取立山の紅葉。登ってる時は全然わかりませんでしたが、外から見るとすごいです。
こつぶり山の西側の道好き。とても開けていて気持ちよく、紅葉も素晴らしく良いです。
珍しくほとんど寝ませんでした。
気持ちの良い道です。
12:20大滝到着。早く帰ると言うかと思いきや、滝を見ると言い、まだ見てるから行っちゃダメ!と5分ほど眺めてました。大きくなったら沢登り行っちゃう?
さらば紅葉。
12:40駐車場到着。車に着いたら歩き出す不思議。嬉しそうにどんぐり拾ってから帰宅です。
うちの子は温泉が好きで、温泉に行きたいけど、その前に登山しないといけないと思わせて登山に連れ出してます。笑
今日の温泉は、勝山天然温泉水芭蕉へ。ここでお昼ご飯も食べて、温泉でのんびり。こじんまりとした温泉ながら、とても綺麗でした。ちょっと深いのが怖かったのかドボンせずジャブジャブと遊んでました。
今回の山行で活躍した道具
子供登山装備
モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。
うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。
カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。
登山装備
子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
ファイントラックのナノタオルは、汗を拭くのもよし、頭に巻くのもよし、帰りの温泉でタオル代わりにも使用可能。テント泊で2日使用しても臭くならない、必需品です。
子供撮影機材
子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。
今回のレンズはSEL24105F4です。
子供撮影は単焦点が良く、いつもはSEL35F18を使っています。
子供と登った山
子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。
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子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。