子供が1歳4ヶ月の時に登山デビューさせ、それから今に至るまで、冬は避けて月1ぐらいのペースで子供と一緒に登山をしてきました。
最初は特に登山用の格好をすることなく、普段着のまま登って(背負って)いましたが、3歳になり、歩くことを期待して装備を揃えたので、メモ代わりに記載します。正直ダメな部分もあると思っており、参考程度に見て頂ければと思います。
- 3歳〜(2023年4月〜)本格的に検討
- 1歳4ヶ月〜(2021年8月〜)普段着で代用してた時期
- 2歳〜(2022年4月〜)普段着で代用してた時期
- 装備紹介
- 撮影機材
- 実際に子供と登った山のまとめ
- 心が震えた登山まとめ
3歳〜(2023年4月〜)本格的に検討
検討結果(まだ本格的には試せてないので都度更新します)
サイズは全て100で揃えてます。100なら、2年は使えるので長い目で見れます。
上(ミドルとアウターを何買うか非常に悩みました)
- ベース:モンベルの速乾の長袖(普段着としても優秀です)
- 薄めミドル:普段着の厚めの長袖
- ミドル:モンベルフリース(普段着としても使えます)
- 薄めアウター:ウィンドシェル(ノースフェイスの薄め)
- レインウェア:モンベルクレッパー(御守りみたいなもので使うときはくるのか?)
- 冬アウター:スキーウェア(寒い時期に登らないため、わざわざ買わずに代用作戦)
下(ダウンパンツ買うか悩んだ末に、スキーウェアで代用することにしました)
- ベース:薄めタイツ(モンベルライトトレール)
- メイン1:ユニクロ速乾ズボン(パパとお揃いです。ネットなら100サイズからありました)
- メイン2:ノースフェイス登山ズボン(硬めだからか着てくれません)
- ミドル:フリース(普段着で代用)
- レインウェア:モンベルクレッパー(御守り)
- 冬アウター:スキーウェア(寒い時期に登らないため、わざわざ買わずに代用作戦)
その他
- 薄め手袋:普段用
- 厚め手袋:スキー用(今後モンベル購入予定)
- サングラス:コールマン
- 帽子:ハットや、ニット帽
- 靴:防水のもの
1歳4ヶ月〜(2021年8月〜)普段着で代用してた時期
2021年8月1日、遣水観音山、標高300m
子供格好:半袖、7分丈ズボン。私は汗だくでしたが、基本日陰の山なので、子供は丁度良さそうでした。
2021年9月25日、西尾観音山、標高189m
格好:長袖、長ズボン。丁度良かったです。
2021年10月31日、取立山、標高1307m
格好:長袖x2、長ズボンx2。山頂付近のみ厚めの長袖着せて丁度良かったです。
2021年11月7日、獅子吼高原、標高650m
格好:長袖x2、長ズボンx2。山頂付近の強風ポイントは寒そうでしたが、基本丁度良かったです。
2歳〜(2022年4月〜)普段着で代用してた時期
2022年4月10日、寺尾観音山、標高228m
格好:長袖、長ズボン。丁度良かったです。
2022年5月22日、取立山、標高1307m
格好:長袖、長ズボン。丁度良かったです。
2022年7月2日、赤兎山、標高1629m
格好:長袖、長ズボン。標高上げれば涼しいかと思っていましたが、暑い日でした。背負われてるからか、汗はかかず快適そうでした。
2022年7月24日、白山、標高2702m
格好:長袖、長ズボン。山頂は寒いかもと思いましたが、暑いぐらいでした。子供が帽子を嫌がり被らせなかった結果、日焼けさせたのは失態です。
2022年8月14日、美ヶ原、標高2034m
格好:長袖x2、長ズボンx2。風がなければ丁度良かったですが、風の強い開けた場所では寒そうでした。ウィンドシェル、手袋を着て欲しかったですが着てくれず、強風ポイントは早々に通過です。
2022年8月14日、霧ヶ峰、標高1925m
格好:長袖x2、長ズボンx2。雨が降りそうな寒々しい雰囲気で、リュックに乗ってるだけだと寒かったと思いますが、結構歩いたので丁度良かったです。
2022年8月19日、四阿山、標高2354m
格好:長袖x2、長ズボン。前半は丁度良かったですが、後半は長袖1枚で丁度でした。
2022年8月28日、乗鞍岳、標高3026m、8度
格好:長袖x2+フリースアウター、長ズボンx2。上は丁度でしたが、足首のところが冷たくなり、下は足りませんでしたし、手が冷たくなっていたので、手袋必須でした。
2022年9月11日、焼岳、標高2455m
格好:長袖、長ズボン。丁度良かったです。
2022年9月25日、御嶽山、標高3067m
格好う:長袖x2、長ズボンx2。ポカポカした陽気で暑いかなと思いましたが、汗はかいておらず、丁度良かったと思います。
2022年10月29日、取立山、標高1307m
格好:長袖x2+フリース、長ズボンx2。上は丁度でしたが、下は冷たくなっていたので、フリースをはかせれば良かったです。
2022年11月27日、文殊山、標高365m、気温10〜15度
格好:長袖x2+フリースアウター、長ズボンx2
上は丁度でしたが、下は冷たくなっていたので、フリースはかせれば良かったです。
装備紹介
子供登山装備
3歳を迎え本格的に歩かせるために購入した靴です。
子供用サングラスは、コールマン。フレームは柔らかく、3歳の子供にもフィットしました。
ベビーキャリアはモンベルを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。
うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。
登山装備
子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
子供10kgを背負いこけることは許されない状況なので、信頼できるストックはあったほうがいいです。オススメはトレイルプロショックです。テント泊でも活躍しています。
撮影機材
カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。
子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。ミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。
子供撮影は単焦点が多く、いつもはSEL35F18を使い、時々SEL55F18です。
実際に子供と登った山のまとめ
主に石川県、福井県のまとめです。kuromenboo.hatenablog.com
心が震えた登山まとめ
これまでの登山の中で特に心が震えた登山のまとめ記録です。