2歳4ヶ月の娘ととても人気のある焼岳へ。登るとあっという間に絶景で、火山らしいガス、上高地方向の景色、山頂は座る場所もなくなるほど大勢の人でした。
娘は山頂で元気に歩き回り、絶景を楽しんでくれたと思います。
場所:長野県
日程:2022年9月11日(日)
獲得標高:863m
歩行距離:7.2km
登山時間:5時間
登山のハイライト
モクモクと煙を出す焼岳。
焼岳南峰。
焼岳からの上高地方面の眺めはたまらん。
元気にピース!
日程と装備
ルート
08:00駐車地→10:30焼岳山頂、1時間のんびり→11:30下山開始→13:00駐車地
登山時間:5時間(標準CT:4時間35分)
駐車場
登山口の前に広いスペースがありますが、人気のある山なのですぐ埋まるようです。登山口から歩いて7分の空きスペースに停めました。離れれば空きスペースはいくらでもあるので、無理して狭い場所に停める必要はありません。
装備
-
行動着上(半袖)
-
行動着下(半ズボン)
-
足元(トレランシューズ)
- サングラス
-
カメラ(α7Ⅲ、SEL24105F4)
-
ミニ三脚
- ドリンク(1.5L)1.5L全て使用
-
行動食(バー、ジェル、タブレット)
-
小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず
- ウィンドシェル、手袋(使用せず)
子供用準備
長袖長ズボンで丁度良い気候でした。
- 子供服装(長袖、長ズボン)
- 帽子
- ザック(モンベル、ベビーキャリア)
- おやつ、ジュース0.8L
- オムツ関係(オムツ、ウェットティッシュ、オムツ袋)
- ウィンドシェル、カッパ、手袋(使用せず)
- 厚めの服上下、使用せず
登山
08:00駐車地出発!登山口まで7分です。
登山道に入ると、まずは森の中をサクサクと進みます。
毎度のことながら、午前中はねむねむタイムです。
09:10森を抜けて焼岳が見えると、ここからは気持ちの良いひらけたルートです。何か煉獄さんいた。
霞沢岳が良く見える。
ひたすらの登りですが、焼岳が見えますし景色も良いので気持ち良い。
モクモクポイント!生きてる山感は良いですよね。
振り返ると気持ちの良い道。
火口湖の正賀池。昔の昔に噴火したのか。
焼岳南峰。これが最高地点ですが、冬しか登れません。
登れる方の北峰に向かいます。
10:30焼岳北峰湯到着!たったの2時間30分で登れるわりには景色が素晴らしい良い山です。
あの大穴みたいなの中はどうなっているのだろう。
山頂には大勢の人がいますが、広いので、みんな思い思いの場所で休憩したり、ご飯だべたり、写真を撮ったりと色々です。
ここから見る上高地方向が美しくて好き。
ゼリー飲んで、チョコバー食べて栄養補給!行動食を登山でしか食べれない美味しいお菓子だと思ってます。笑
元気にピース!三脚にカメラをセットすると、シャッターを押してくれるまで成長しました。
お昼寝してる人もいて、やっぱり気持ち良いよねー。私たちも1時間のんびりしました。
11:30下山開始。さらば焼岳。
この下山道の景色も好き。娘は早々にお休みになられました。
くもー。
13:00駐車地到着。良い山でした。
下山後は、昼ごはんと温泉を兼ねてひらゆの森へ。もう3回目ですが、畳の廊下を走り回って楽しんでくれるので、お気に入りです。ただ、人気があるため、昼ごはんに待ち時間があるのネック。
今回の山行で活躍した道具
子供登山装備
モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。
うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。
カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。
登山装備
子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
ファイントラックのナノタオルは、汗を拭くのもよし、頭に巻くのもよし、帰りの温泉でタオル代わりにも使用可能。テント泊で2日使用しても臭くならない、必需品です。
子供撮影機材
子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。
今回のレンズはSEL24105F4です。
子供撮影は単焦点が良く、いつもはSEL35F18を使っています。
子供と登った山
子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。
その他関連記事
子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。