登山で使っているハイドレーションですが、使った後、中々乾かなくて困っている人は多いと思います。私も困り試行錯誤してましたが、最適な方法を見つけたので共有します。
方法は、「ひのきの棒を突っ込んで、後は自然乾燥」です。武器ではありません笑。吸水性の高い木材を入れておけば、中の水分を吸い取り、外に排出してくれます。ハイドレーションだけでなく、乾かしにくい給水容器にも使えますし、とても簡単なので、オススメです。
これまでの取り組み
まず私が使っているハイドレーションは、「PLATYPUSのBIG ZIP LP3.0L」です。手も入るほどガバッと開けられるタイプですが、洗った後そのままにしているだけではそう簡単に乾きません。
色々試してきましたが、どれもイマイチでした。
- 吊るして乾かす→全然乾かねぇ。
- タオルで拭き取る→丁寧に拭き取れれば可能だが、めんどい。
- ドライヤーで乾かす→めんどい。
- 冷凍庫で凍らせて、水滴を凍らせてとる→めんどい。
ハイドレーションの乾かし方
私の最適と思う方法は、ひのきの棒を突っ込んで、後は自然乾燥です。
私は、何かのおまけでもらったひのきの箸を繋げて長い棒を作り、使っていますが、奥まで届いて、外にでる長さであれば良いと思います。
差し込んでそのまま放置で、少なくとも2-3日で乾きます。乾きが悪そうなら、箸をひっくり返したり、乾いたものに入れ替える方が早いです。乾いたひのきが水分をグングン吸って、気づいたら乾いています。洗って、ひのきの棒を差して、後は放置、楽で良いです。ひのきの棒は乾けばまた使えるのも良い点です。
ただ、チューブに関しては諦めてます笑。
愛用しているひのきの棒。
箸をテープでつなげている簡易的なものです。
これを突っ込んでおけば乾きます。
その他、オススメの登山装備
カメラ装備
カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。
α7Ⅲは登山の相棒です。寒冷地でも十分使用できるのでα7IIから乗り換えました。
登山は基本SEL24105F4。これ一本あれば十分です。
重量を絞りたい時に便利なミニ三脚です。しっかり固定できるので、α7Ⅲでも安定しています。
登山装備
夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
沢でのインナーはアクティブスキン上下がオススメです。雪山でも使えますし、沢登りでは、インナーとして使えば、肌部分の乾きをキープしてくれます。これ単体で使うとあまり効果の実感はありません。
ファイントラックのナノタオルは、小さいながらもしっかり汗を吸いますし、水をつけて体を拭けば結構さっぱりします。温泉での体ふきでも何とか使えます。
冬のインナーグローブはこれを使っています。寒くない場合はアウターなしでこれだけで行動することも多いです。
アイゼンでいいじゃんと思ってた時もありましたが、チェーンスパイクは軽いですし、とても便利です。
登山でみた絶景
登山の中で特に感動した絶景たちです。
その他山行記録
子供と登っている記録。人が多い山を選んで登ってます。
雪山登山のオススメ
沢登のオススメ