LIFE LOG(自然と遊ぶ)

自然と遊ぶ

登山の楽しさ、美しさを伝えたい。登山、写真。

倉ヶ岳登山〜池にいる黒き群れ〜(2020年5月)

山頂直下に大池を有する倉ヶ岳。山頂から20分ぐらいの場所に駐車場があり、アクセスは簡単。この時期は、大池におたまじゃくしの大家族がいて一見の価値あり!(気持ち悪さもあるけど)

大池の駐車場からでは物足りないので、少し下から登ってきました。コロナ自粛明け一発目の登山、まずは短めなのから始めます。

場所:石川県

日程:2020年5月30日(土)

獲得標高:481m

歩行距離:5.2km

自然の美

大池に反射する倉ヶ岳。あの岩場の上が倉ヶ岳。f:id:kuromenboo:20200606115456j:image

おたまじゃくしの大家族。目を疑う数の多さ。卵塊同様に自然の面白さだと思う。f:id:kuromenboo:20200606115517j:image

日程と装備

ルート

13:40駐車地→14:40倉ヶ岳山頂→15:30駐車地

登山時間1時間50分f:id:kuromenboo:20200607145704j:plain

駐車場

神社の先の、ここを行くのか?と思う狭い道を進めば、空き地があり、3台ぐらいは駐車可能です。

装備

  • 行動着上(半袖)

  • 行動着下(半ズボン)

  • 足元(トレランシューズ)

  • カメラ(α7II、SEL24105F4)

  • レインコート上下(使用せず)

  • 水筒0.8L、0.3L使用
  • 小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず

  • ツェルト(緊急用)使用せず

倉ヶ岳登山

13:40駐車地。神社の横の狭い一本道を勇気を持って進んだらあった駐車地。ここからスタートです!f:id:kuromenboo:20200605203403j:image

こんな道を車で登って来たんだけど、前から車きたらやばいです。まぁこんなところに来る人はほとんどいないか。
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登山口の看板発見。あの堰堤の先に道があるのかと思ってちょっと焦った。
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けど、斜め後ろにちゃんと道がありました。
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人は全然入ってない雰囲気ですが、何故か踏み跡は濃く、よく整備されています。コロナ自粛明け一発目の登山で、自然を感じます。
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車道と交差しながら登りますよー。車道に出ると次の登山道をロストしそうでしない絶妙な感じでした。
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気持ち良いハイキングコースだ。緑と茶しかない世界。
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蟻の巣発見。決してほじくったわけではありませんが、見てるとわんさか蟻が出て来てました。
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大池の駐車場を通過し、大池一周散策ルートに入りました。ここからは登山者以外も気軽に来れるルート。
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岩場があるから、軽い気持ちではハイキング出来ないかも?これを楽しみに登って来ましたよ!左側は緩やかで、右のルートは80度ぐらい。もちろん右のルートで登ります。
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ロープを使わず、久々のボルダリングを楽しみます。登山者ではない人が来ると、怖い目を見るかもしれません。
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ここから先は手はいらない岩場。
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20mぐらいでしょうか。一瞬です。足りないよ。上から降るのは危険度が増しますね。
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大池の展望。柵があって、岩の上に乗れなかった。危ないから仕方ないよね。いい景色だ。
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14:40すぐそこにある倉ヶ岳山頂。眺望は良くない。風も通らず蒸し暑いので止まりませんでした。
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タニウツギとちょうちょ。
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大池一周ルートの案内図ありました。左側のテントの絵の場所、道は書いてませんがそこから来ました。
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緑が、太陽が気持ち良ぃ!!
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岩場以外は、一般者でも気軽に散策できるルートです。
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ん?なんだこの黒いの?ナンカウゴイテルヨ?
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おたまじゃくしの大群!珍しい自然の面白さが見れて、テンションが上がります!まぁ気持ち悪いけど。
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親分いた。子供産みすぎじゃね?
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何度見てもおぞましい。めっちゃ見ちゃうけど。何で一か所に寄ってくるんだろう?群れを木の棒でつついたりしたのは内緒。
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静かな綺麗な池ですね。魚も気持ち良さそうに泳いでいるのが見えました。簡単に釣れそうだな。
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散策コースに戻りました。夏の登山でよく会う、急に目の前に現れてびっくりする奴!ヤナヤツヤナヤツ!
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散策コースの途中で見えた倉ヶ岳。池のリフレクションもあって綺麗です。
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おっと、ここにも、、黒い動く奴らが。
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釣りを楽しんでる人もいました。静かですねぇ。
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散策コースを一周し、帰りはさくっと戻ります。走るよー!
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15:30駐車地。走るとマジ一瞬。お疲れ様でした。
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今回の山行で活躍した道具

カメラ装備

カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。

ノースフェイスのカメラバッグ

α7IIは登山の相棒です。kuromenboo.hatenablog.com 

SEL24105F4はSONYユーザー必携の扱いやすいレンズです。

登山装備

トレランシューズは、軽くて足運びが楽なので低山で大活躍です。他にも、攻めの登山の時は使っています。ただし、足首の守りは弱いので、足を挫きやすいので注意。