登山で、プラティパスのハイドレーション、 「PLATYPUSのBIG ZIP LP3.0L」を愛用しており、長年一度も問題がなかったのですが、気づくと穴が空いていました…、あまり心当たりはないのですが、何か引っかかってしまったのか…。
良いお値段なので、新しいのを買わずどうにか修理できないか、ということで、「バスボンドQ」を試してみたのでレビューします。
修理後、1年経過し、寒い日も使いましたが、漏れはなく、耐久性も問題なしです。
ハイドレーションの破損箇所
使用しているハイドレーションは、「PLATYPUSのBIG ZIP LP3.0L」です。これまでの登山で穴が空いたことはなかったのですが…。
何か漏れるなと思ったら、噛み込んだような穴が空いていました。
おすすめの修理方法、バスボンドQを使用
テープで貼れば一回使う分はどうにかなりましたが、恒久対策として接着剤で埋めてしまう作戦です。
接着剤は、寒さによる劣化が心配ですが、耐熱温度-40℃〜150℃と、登山で使用する分には全く問題ないスペックです。後は、長時間使用した場合に極度に硬化して欠けることがなければ良いのですが。
べっとりと盛り気味に塗りたくり、軽く滑らかにし、硬化後の写真です。穴が小さかったこともあり、うまいこと埋まり、弾力のある状態です。
修理後に問題がないか
修理後に1年間、月一ほどの頻度で使用しましたが、水漏れはなく、いい感じです。ハイドレーションは気を使うことなくザックに突っ込み、暑い日、寒い日も使用しましたが、耐久性は問題なさそうです。
穴が空いた方は、バスバンドQをお試し下さい。
その他、ハイドレーションの乾かし方の個人的に最適な方法もあるので、参考にご覧ください。
その他、オススメの登山装備
カメラ装備
カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。
α7Ⅲは登山の相棒です。寒冷地でも十分使用できるのでα7IIから乗り換えました。
登山は基本SEL24105F4。これ一本あれば十分です。
重量を絞りたい時に便利なミニ三脚です。しっかり固定できるので、α7Ⅲでも安定しています。
登山装備
夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
沢でのインナーはアクティブスキン上下がオススメです。雪山でも使えますし、沢登りでは、インナーとして使えば、肌部分の乾きをキープしてくれます。これ単体で使うとあまり効果の実感はありません。
ファイントラックのナノタオルは、小さいながらもしっかり汗を吸いますし、水をつけて体を拭けば結構さっぱりします。温泉での体ふきでも何とか使えます。
冬のインナーグローブはこれを使っています。寒くない場合はアウターなしでこれだけで行動することも多いです。
アイゼンでいいじゃんと思ってた時もありましたが、チェーンスパイクは軽いですし、とても便利です。
登山でみた絶景
登山の中で特に感動した絶景たちです。
その他山行記録
子供と登っている記録。人が多い山を選んで登ってます。
雪山登山のオススメ
沢登のオススメ