なぜか我が家ではナマケモノブームが来ています。ナマケモノって哺乳類なのに変温動物なんだよ？そんな生き物いたの？不思議な可愛さがあります。石川県で唯一見れる場所、いしかわ動物園へ、ブランに会いに行ってきました。
（いしかわ動物園に遊びに行った人に、ナマケモノ見た？と聞くと、いなかった。と答えられるほどナマケモノの存在感はないです。笑）
日時：2019年3月2日
動物園紹介
天気の良い土曜日の昼過ぎに行きましたが、駐車場も空いており、丁度良い込み具合で、のんびりと散策できました。
以下情報は変わるかもしれないので、ちゃんとHPを確認して下さいね。
開園時間
4月1日から10月31日：午前9時～午後5時
11月1日から3月31日：午前9時～午後4時30分
定休日：火曜日
入園料
大人：830円
子供：410円
動物たちの食事時間
目についた動物たち
主役はナマケモノですが、他の動物たちも可愛いもんです。
丸々太ったアザラシ。泳いでいるものもいれば、陸で転がっているのもいます。
日光浴するワオキツネザル。太陽に向かって両手を広げる姿は可愛いですね。
シロテテナガザル。ちょ、お前、ションベンしながらこっち見てるんですけど？
ライオンの餌やりは大盛況。5分前に着くと、もう一杯で遠くからしか見れませんでした。
ミーアキャットは、暖かい暖房の前で抱き合い可愛いです。
羊。
インドクジャク。メスは地味ですが、
オスは派手です。
必死に求愛するオスを、見向きもしないメス。どこの世界も男女はそんなもんなのでしょう。
今回の主役、ナマケモノ、ブラン
今日だけで、下見と餌やりの2回訪れました。ほぼ動かない生き物なので、運が良くないと動いている姿は見れません。
下見
ナマケモノは、フタユビナマケモノ科とミユビナマケモノ科がおり、日本で見れるのはフタユビナマケモノ科のみです。
ナマケモノゾーンに着きました！どこだ？
いました！どこが顔かよくわかりません。
何と動き出したではありませんか。体が痒いのかかいています。
近づいてきてくれて、写真が撮りやすくなりました。ここが第2の定位置のようです。
鼻をくんくんしていました。前足がフタユビなのでフタユビナマケモノです。定位置に収まると動かなくなったので、一旦別の動物を見に行きます。
餌やり前
15:10から南米の森エリアの餌やりなので、10分前に現場入りしました。何と、寝てなくて木の上にいるではありませんか⁉︎
撮りたいところですが、ナマちゃんエリアは高温多湿で、カメラが結露してしまい、あまり撮れませんでした。木の上から定位置に戻って行っています。
活動停止しました。
15:10から餌やりかと思っていたら、ナマちゃんの餌やりは15:35からでした。先に他の鳥たちの餌をやらないと、ナマちゃんの餌を食べちゃうそうです。
餌を設置し、ナマちゃん始動！
餌はリンゴ、キュウリ、ニンジン、その他専用団子です。まずはキャベツに行ったかと思うと、
リンゴから行きます。キュウリはお腹に挟まったままスルーです。
落とさないように必死です。
にんじんに行きましたが、落としてしまい探しています。見つけるのに5分ぐらいかかりました。笑
次にキャベツ。可愛いではありませんか。
お腹いっぱいになったのか定位置に収まりました。そして、動かなくなります。
餌を食べる20分の間、ずっと見ていたのは私たちだけで貸切でした。あまり活発に動かないナマケモノは不人気のようです。じっくり見れるからOKなんですけどね。
北陸でナマケモノが見られるのは、いしかわ動物園と、福井県のハピジャンだけです。ハピジャンの方が触れるほど接近できるのでオススメです。
お家に一匹ナマケモノいかがでしょうか？家にはこいつが2匹います。
ナマケモノの抱き枕。夏は暑いですが、冬は暖かい毛がたまらん。
使用した撮影機材
登山でも大活躍している、α7II。kuromenboo.hatenablog.com
この画角が便利すぎる、SEL24105F4。引いても撮れるし、望遠で寄っても撮れる。
