まさかこんなに雪が積もっているとは!
イブネクラシの苔畑が目的だったのですが、雪化粧して埋まっていました…が、霜柱だらけの登山道でサクサクと初冬を楽しめました。
分岐が多いルートだったので、足跡のみを頼りにしてしまい何度か道を間違えました。
場所:滋賀県
日程:2016年12月11日(日)
獲得標高:1560m
歩行距離:17.9km
登山時間:6時間40分
出会った自然の美しさ
綺麗な朝焼けに感動。
イブネクラシの苔畑は雪化粧。
霜柱の上に雪。サクサクモナカ。
池にあった謎な氷玉。事前にできるのか⁇
霧氷がついた景色も良い。
日程と装備
ルート
06:30駐車場→07:20御在所岳→09:30杉峠→10:20イブネ→10:40クラシ→11:40雨乞岳→13:10駐車場
登山時間:6時間40分(標準CT:9時間20分)0.71
駐車場
武平峠西口駐車場に駐車。
装備
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行動着上(薄手インナー、半袖、ソフトシェル)
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行動着下(インナー、ズボン)
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足元(3シーズン靴)
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手袋(インナー)
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カメラ(α6000、SEL35F18)
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小物(救急セット、ヘッドライト)
登山
06:30駐車場。
武平峠から御在所岳は優しく、誰でも気軽に行ける登山道です。
美しい朝焼けが、周りを真っ赤に染め上げます。
てんこ盛りの霜柱は、思わず踏んじゃいます。
少し霧氷。
ゴールデンライト来ました。
07:20御在所岳到着。たったの50分で着きました。少し雲海もあり、朝日に照らされて美しい眺望です。
イブネクラシに向けて、杉峠に向かいます。道は少し不明瞭ですが、獣道のような踏み跡を進んでくワイルドな道です。
落ち葉のお布団。地面がどこにあるのか分からないので、慎重に行きます。
水溜りの反射が綺麗。
ここにも霜柱。踏みまくります。
川を渡渉したりしながら進みます。
09:30杉峠、シンボルの杉の存在感がすごい。
すぐにイブネクラシゾーンに入ってきて、台地形状になってきます。
10:20イブネ。この名前が珍しくてこの山をチョイスしました。広いのでテント泊もしやすい場所です。
イブネクラシの苔畑を見たくて来たのですが、一面真っ白です。踏み外して苔でもふもふ。
もふもふなのは、雪が積もっていてもわかります。
10:40クラシ。少し積もってます。
もふもふちゃんたち。
霜柱の上に雪。モナカです。
雲の境目にいるようで、ガスったり、出たりしてます。
引き返して、雨乞岳に向かいます。杉峠から雨乞岳の道は急登で滑りそうなので、そろそろアイゼンが必要な印象でした。
霧氷もいい感じに育ってます。
池は凍りついてますが、流石に立てませんでした。丸い氷玉があったのですが、自然にできた物でしょうか⁇
11:40雨乞岳到着。ここまで来ると人が増えて来ました。
雨乞岳から武平峠は、時間はかかりますが、急な場所もなく安全に戻れました。
駐車場まで来るとガスはなくなりいい天気です。13:10駐車場到着。
今回の山行で活躍した道具
カメラ装備
カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。
ノースフェイスのカメラバッグ
α6000(APS-C)小さい分登山では使いやすいけど、フルサイズの方が良いですね。
SEL35F18。APS-CのEマウント用単焦点レンズ。十分綺麗に撮れます。