一度は行こうと思ってた冬の伊吹山。天気予報はくもりのち雪。ずっとガスだと思ってたら、朝焼けは見れたし、山頂は雲の上。いい景色が見れました。
場所:滋賀県
日程:2018年1月28日(日)
獲得標高:1171m
歩行距離:8.9km
登山時間:4時間15分
出会った自然の美しさ
予報は曇りだったが、まさかの朝焼け。
山頂まで最後の鬼急登。
急登はガスの境目。
山頂から見えた雲海。
日程と装備
ルート
06:15駐車場→08:50伊吹山山頂→10:30駐車場
登山時間:4時間15分(標準CT:6時間40分)0.63
駐車場
伊吹山観光駐車場。
装備
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行動着上(薄手インナー、半袖、ソフトシェル)
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行動着下(インナー、長ズボン)
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足元(3シーズン靴、アイゼン、ゲイター)
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手袋(インナー)
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冬用手袋
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カメラ(α7II、SEL55F18)
- ピッケル
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小物(救急セット、ヘッドライト)
登山
06:15駐車場。登山口最寄りの駐車場では、多くの人が登山準備をしており、暗い中スタートです。
よく踏み固められた雪は、朝方は凍結しているので、早々にアイゼンを装着しました。
だんだんと明るくなってきました。
すでに良い景色です。
良い朝焼けです。
太陽さんおはよう!その時は全く気付きませんでしたが、よくよく写真を見てみると、サンピラー見えてる⁉︎
伊吹山の朝焼けです。
踏み跡を辿って進みますが、すぐにガスの中です。
ガスゾーンはすぐに終わり、ひたすら山頂目指して進みます。夏道ではジグザグ道も、冬は直登です。
トレースを逸れると重たい雪で30cm程沈むので、トレースがなかったらと思うと痺れますね。
中々の急登を進むと、雲の切れ目が見えてきました!
雲海と霧氷が美しい。
もう一踏ん張り!
皆さん必死の直登です。
山頂は雲海の上の世界でした。まさかこんな景色が見れるとは思いもしませんでした…
08:50伊吹山山頂到着。霧氷で意味不明に白くなってますし、遮るものがないため、風が強く寒いです。
看板の正面は綺麗ですが、裏は、ちょっと気持ち悪いですね…
さて、ガスの中に下山します。
凄い大勢登ってきてます。
ちらっと太陽!天気予報はあてになりませんね。
このガスを抜けると綺麗な雲海が見れるから頑張ってー。と伝えたい。
やはり人気のある山です。
10:30駐車場。
独立峰だけあって、山頂からの360度景色は最高ですし、大勢登る人気の山なので冬でも安心ですね。山頂は爆風注意です!
今回の山行で活躍した道具
カメラ装備
カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。
ノースフェイスのカメラバッグ
α7IIは登山の相棒です。kuromenboo.hatenablog.com
SEL55F18は、いい写りをしてくれて、撮っていて気持ち良い単焦点。
登山装備
値段は高いが、それに見合う素晴らしいソフトシェル。防水ではないですが、防風性能は高く、よっぽどの爆風でない限り雪山でも活躍しています。4年使っても新品同様の丈夫さ。
アクティブスキン上下は雪山必須装備です。汗冷えを感じません。