春は、多くの花が咲き乱れ、登山の楽しみにお花鑑賞が増える季節ですね。シャクナゲが綺麗に咲いている山、火燈山(ひともしやま)〜富士写ヶ岳を低山縦走してきました。
場所:石川県
日程:2021年4月30日(金)GW
獲得標高:1040m
歩行距離:8.7km
登山時間:3時間50分
出会った自然の造形美
新芽のみずみずしさよ。
木漏れ日が心地よい季節になりました。
シャクナゲが咲き乱れる登山道。
蕾が最もピンクです。
椿の花園もありました。
日程と装備
ルート
07:40駐車場→08:50火燈山→09:10小倉谷山→10:20富士写ヶ岳→11:30駐車場
登山時間:3時間50分(標準CT:6時間5分)0.75
駐車場
火燈山駐車場。15台ほど駐車可能で、トイレもありました。
装備
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行動着上(インナー、半袖)
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行動着下(半ズボン)
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足元(3シーズン靴)
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カメラ(α7Ⅲ、SEL35F18)
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ドリンク(0.8L)飲みきり
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レインウェア上下(使用せず)
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小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず
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ツェルト(使用せず)
登山
07:40駐車場発。小さい柄も趣のある白山神社がありました。
小さいお花を横目に登山スタート。
新芽がみずみずしくて、綺麗な緑色です。
春の陽気の中、木漏れ日が心地よく、登山日和です。
火燈古道。2012年に登山愛好家達の手によって整備された道のようです。2021年の今でも歩きやすい良い道です。感謝。
昨日まで雨だったので、水の滴る良いシャクナゲがおりました。
シャクナゲはドカンと固まってはいませんが、点々と美しいとお花を咲かせています。
シャクナゲロード!
木々の隙間から火燈山が見えてきました。
熊の平。良く開けた場所で、森林浴を楽しめるスポットです。
08:50火燈山。この辺りから眺望が良くなり、景色を楽しみながら休憩している人がいました。
先の小倉谷山へ。高低差はほとんどなく、花を楽しみながら進めます。
至る所にシャクナゲ。標高が高い場所の方は、今咲き始めたようで、ピンクが増してきました。
09:10小倉谷山。ここも眺望よし。
シャクナゲロードは続きます。
前日雨だったので、地面は少し泥っぽくて滑りやすくなってますし、登山道のステップは斜めの場所が多いので、尻もち注意です。私は一回滑りました…
良い感じのブナ林で、森林浴ですが、シャクナゲはまだまだ続きます。
少し開けたら山頂はもうすぐです。
10:20富士写ヶ岳。深田久弥の立派な石碑?がありました。
進んできた小倉谷山を振り返ります。来た道を眺望良く見られるのは良いですね。
さて、谷間の場所まで下山します。
シャクナゲロードはまだまだ続きます。
椿の花園もありました。
駐車場近くの滝。小さいながらも水飛沫は光が当たり綺麗で、少し虹も見えました。
11:30駐車場到着。
至る所にシャクナゲが咲き乱れる、花を愛でるのには良い山でした。
今回の山行で活躍した道具
カメラ装備
カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。
ノースフェイスのカメラバッグ
α7Ⅲは寒冷地で十分使用できるので安心です。
良い単焦点レンズです、SEL35F18。これ一本での登山でも十分景色を写真に納められそう。
登山装備
夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
寒い季節のインナー手袋はスマートウールが使いやすいです。カメラの操作性に問題がない厚さで、暖かいし、スマホも操作可能です。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。