寝たり歌ったり食べたりするウェイト(2歳の子供)を背負って、白山御前ヶ峰に日帰りで登ってきました。すれ違う人みんなにちやほやされ、完全にアイドル!みんなを笑顔にする、子供の力は偉大ですね。(子供が帽子を嫌がり被らせなかった結果、めっちゃ日焼けしてしまい大失敗でした。反省…)
場所:石川県
日程:2022年7月24日(日)
獲得標高:1480m
歩行距離:12.2km
登山時間:7時間50分
登山のハイライト
親子で登頂!
やはりいい景色です。
日程と装備
ルート
(06:50駐車地→07:00市ノ瀬、07:30バス→07:50別当出合)07:55別当出合→10:45黒ボコ岩、11:20出発→12:25御前ヶ峰、13:00出発→15:45別当出合(16:10バス→16:25市ノ瀬→16:35駐車地)
登山時間:7時間50分(標準CT:8時間10分)
駐車場
市ノ瀬が満車のため、10分ぐらい下に駐車。白山人気ですね。車多すぎてどれだけバスに並ぶのかと不安でしたが、バス4台程いて30分ほど待てば乗れました。
装備
-
行動着上(インナー、半袖)
-
行動着下(半ズボン)
-
足元(3シーズン靴)
-
カメラ(α7Ⅲ、SEL1635F4)
-
ミニ三脚
- ドリンク(2.5L)
-
昼ごはん(パン)
-
おやつ(行動食、ゼリー)
-
小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず
- ウィンドシェル、手袋(使用せず)
子供用準備
頂上が寒いかもと思い防寒着持っていきましたが、むしろ暑かったです。
登山
06:50駐車地出発し、07:00市ノ瀬到着。激混みだけど、バス何分待ち…チケット買ってから並ぶ仕組みなのを知らず、少し時間を無駄にしました。
07:30バスが何台も運行しており、待ち時間少なく乗れました。
07:55別当出合到着!
いざ、登山開始!車であまり朝ご飯食べなかったため、早速行動食のバーを一本食べました。
甚之助避難小屋到着、子供はどこにいるでしょう?ねむねむです。
すれ違う人みんなからちやほやされて、みんな微笑んでくれます。写真撮りましょうかと声をかけて頂き、記念写真。
10:45黒ボコ岩。
見晴らしの良い場所でおやつタイムです。(危なそうに見えますが、安全です)ここでママと言い出した時は引き返すことが頭をよぎりましたが、切り替えに成功しました。
11:20しっかりおっとっと食べて、出発です。
歩くかと思ったここも、もちろんリュックの上です。
室堂は人でいっぱい。ここから御前ヶ峰まで以外にしんどいんですよね。
12:25御前ヶ峰到着!写真の列に並び撮影!カメラ2台持ちの方に撮って頂けました。
やはり何度登ってもいい景色ですね。この景色を見ながらお昼ご飯を食べていたのですが、虫が多く泣き泣きモード!
13:00すぐに片付けて下山します。登りの途中で足は攣りそうになっており、絶対にこけないように無理せず下山です。下りでも多くの人にちやほやされて、私も人気者になった気分です。笑
15:45別当出合到着。ここでも声をかけて頂き記念撮影。かなり疲弊していて、上手く対応できなかったかも…と思いましたが、疲れてない良い笑顔してました。笑
16:25市ノ瀬→16:35駐車地。
暑くないか、ちゃんと水分取れてるか、寝てるのはダウンしてるからじゃないよね?と注意しまくる必要があり、体力はいいとして気疲れした登山でしたが、念願の白山に一緒に登れて嬉しかったです。(帽子を嫌がりまぁいいかと思ってしまってましたが、かなり日焼けしてしまい、日焼け対策まで頭が回らなかったことだけが、心残りでした)
もう少し大きくなったら、今度は少しは歩いてもらって、一緒に登りたいですね。
今回の山行で活躍した道具
子供登山装備
モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。
うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。
カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。
登山装備
子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
ファイントラックのナノタオルは、汗を拭くのもよし、頭に巻くのもよし、帰りの温泉でタオル代わりにも使用可能。テント泊で2日使用しても臭くならない、必需品です。
子供撮影機材
子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。
今回のレンズはSEL1635F4です。
子供撮影は単焦点が良く、いつもはSEL35F18を使っています。
子供と登った山
子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。
その他関連記事
子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。