母公堂から稲村ヶ岳を越えて、バリゴヤの頭へ往復登山。稲村ヶ岳からバリゴヤの頭への道は不明瞭で、ほとんど人の気配はなく、獣道を楽しんだ登山でした。
場所:奈良県
日程:2017年6月24日(土)
獲得標高:1682m
歩行距離:15.2km
登山時間:5時間40分
出会った自然の美しさ
稲村ヶ岳から見えた岩山。登ってみたくなる。
バリゴヤの頭への道。道はあってないようなもの。それがまた良い。
自然の中にポツンと入ってしまったような没入感。
日程と装備
ルート
06:50母公堂→08:30稲村ヶ岳→10:05バリゴヤの頭→11:15稲村ヶ岳→12:30母公堂
登山時間:5時間40分(標準CT:9時間40分)
駐車場
母公堂に5台ほどの駐車場があり、ちょっとはなれるとまだ駐車場があります。
装備
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行動着上
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行動着下
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足元(トレランシューズ)
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カメラ(α6000、SEL35F18)
登山
06:50母公堂出発。よく整備された歩きやすい道。
稲村小屋。
明瞭な道。
ちょっと寄り道して大日岳へ。急登を登ります。
如来様こんにちは。
08:30稲村ヶ岳到着。
大峰の山々の素晴らしい眺望です。
あの岩山はなんだろう、登りたい。
いざ、バリゴヤの頭へ。まず登山道への入り口に迷いました。
不明瞭な場所を越えればいい道があると思いきや、延々と獣道、藪漕ぎ、不明瞭です。目印テープは少しありますが、ないに等しい。
かすかな踏み跡を辿って向かいます。
尾根沿いであっても道は不明瞭で、ルートファインディング集中です。
クマの引っ掻き傷⁉︎人はほぼ入ってなさそうです。
何のキノコ?
ロープはあるので、昔はもっと明瞭な道があったのでしょうか。
もちろん人には会わないので、森の中にポツンと没入感はすごいです。
10:05バリゴヤの頭到着。
それなりな景色。サクッと戻ります。
12:30母公堂。
登山後の温泉は洞川(どろがわ)温泉へ。
今回の山行で活躍した道具
カメラ装備
カメラバッグは自力で編み出した方法で使っていますが、本当に便利です。
ノースフェイスのカメラバッグ
α6000(APS-C)小さい分登山では使いやすいけど、フルサイズの方が良いですね。
SEL35F18。APS-CのEマウント用単焦点レンズ。十分綺麗に撮れます。
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kuromenboo.hatenablog.com
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