2歳4ヶ月の子供と2人で美ヶ原と霧ヶ峰へ!
1番心配していた片道4時間30分の運転も、よく寝てくれて問題なく行けました。
この記事は後半の霧ヶ峰編です。美ヶ原から車で45分ぐらいの霧ヶ峰。ここも観光地山で多くの観光客が登れるような登りやすい山でした。珍しく(むしろ初めて)娘が沢山歩いて、可愛い姿が見れました。
場所:長野県
日程:2022年8月14日(日)お盆休み
獲得標高:267m
歩行距離:5.5km
登山時間:2時間30分
登山のハイライト
初めて!娘が!登山口から歩いた!石の上でピース写真を撮れと言うまで成長しました。
車山の西側はガスガスですが、東側は良い景色。
写真の撮り方のクセが強い!笑
霧ヶ峰らしい景色ですね。高い丘みたいなのが車山。
日程と装備
全体スケジュール
子供が寝ている間に移動し、ご飯はお店でして、お風呂に入って、帰りも寝ている間に移動のスケジュールです。
前半の美ヶ原編
ルート
13:30駐車場→14:30車山山頂→15:30蝶々深山→16:00駐車場
登山時間:2時間30分(標準CT:2時間10分)
駐車場
車山肩駐車場に駐車。
装備
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行動着上(半袖)
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行動着下(半ズボン)
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足元(トレランシューズ)
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カメラ(α7Ⅲ、SEL24105F4)
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ミニ三脚
- ドリンク(2.0L)0.5L使用
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行動食(バー、ジェル、タブレット)
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小物(ヘッドライト、救急セット)使用せず
- ウィンドシェル、手袋(使用せず)
子供用準備
駐車場の時点で肌寒く、ごつめの長袖着せました。リュックに乗ってるだけだと寒かったと思いますが、結構歩いてくれたので丁度良かったと思います。
登山
13:30駐車場出発。霧の中ですし、かなり雨が降りそうですが、車山のピークハントだけでも行きます!とても歩きやすい道です。
娘が登山で初めて!自ら歩いてスタートを切り!20分も歩きました!パパは嬉しいです!大きな岩を見つけるたびに乗り、写真を撮れと言ってくるまで成長しました。
ピースと、ニコニコはマスター済みです。20分ほど歩き、ジュースで一服したらリュックにライドオンしました。
ガスってるながらも良い景色です、広大な場所ですね。
通常40分で車山ですが、1時間かかりました。娘が歩いている間はほぼ進まないですね。笑
14:30車山山頂。めっちゃ霞がかっており、良い景色なのはわかるが白い!晴れている日に展望デッキでランチすると気持ち良いでしょうね。
山頂の神様を拝みましょう。
再度歩き出した!と思ったらスマホを奪われて何かを撮影し出しました。って自撮りしてるんかい!笑
車山の東側はガスが晴れて綺麗な景色。
この大きな階段も頑張って歩きました!一段一段が大きすぎて、かなりサポートが必要でしたが…。この景色をスマホで撮影し始めました。
全然違うけど!笑
ピースはー?と言われ撮ってくれました!
リフトでも登れるので、とても簡単に見れる景色ですが、綺麗ですね。
階段が終わると歩きやすい平な道になるのですが、リュックにライドオンしました。
霧ヶ峰らしい景色の木道にきました。蝶々深山が見え、帰り道とは違うのですが、登りたくなったのでサクッと行ってみました。
あの山が車山。湿原歩きも気持ち良いものですね。
軽いハイキングで駐車場へ。
16:00駐車場到着。着くと同時に雨が降り始めギリギリセーフでした。何て運が良いのでしょう!
下山後の温泉はひらゆの森へ!施設も綺麗で、温泉も広くご飯も食べれて至れり尽くせりで大好きなところです。
お盆休みのためか、夕食は40分ほど待ちましたが、待っている間は長い廊下を何往復も楽しく走り回っておりました。
今回の山行で活躍した道具
子供登山装備
モンベルのベビーキャリアを使っています。家で試用した時から、乗るのを楽しんでくれて、きゃっきゃ楽しんだ後いつの間にか寝てくれます。ちゃんと固定すれば、横に傾けても子供が落ちる心配はありません。
うちの子は帽子をかぶりたがらないので、サンシェイドで日除けしています。乗り降りの邪魔にならず、いい日除けです。ただ、高さが出るので木に引っかかりやすいので注意が必要です。
カメラバッグとして活躍している「ノースフェイス のカメラバッグ」、フロントバッグとして、子供用ドリンク、おやつなどすぐにアクセスできて便利です。
登山装備
子供と登る場合、増して安全面に気を配った装備が必要になります。夏山ではスキンメッシュが重宝します。汗びえしないのはやはり良い。
何かあった時のお守りツェルト2ロング。テント代わりにもなるので、買っといて損なし。
ファイントラックのナノタオルは、汗を拭くのもよし、頭に巻くのもよし、帰りの温泉でタオル代わりにも使用可能。テント泊で2日使用しても臭くならない、必需品です。
子供撮影機材
子供登山の時は撮影する余裕がないため持って行きませんでしたが、子供撮影や、登山ではα7Ⅲが大活躍しています。登山ではミラーレスで軽量ですし、寒冷地でも十分使用できます。子供撮影時は瞳AFの追尾機能が優秀でピント合いまくりです。
今回のレンズはSEL24105F4です。
子供撮影は単焦点が良く、いつもはSEL35F18を使っています。
子供と登った山
子供と登った山の記録です。適度な距離で、何かあっても良いように人が多い場所を選択しています。
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子供登山記事ではないですが、これまでの登山の記録です。